[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日のブログで病人の介護と書いている時、思い出したのですが、
今、全国的に介護施設が増え続けています。 特別養護老人
ホームから始まり、介護保険の使えない施設まで、多種に渡って
あるのですが、非常に不思議なことに気付きます。
それは、特養以外の施設の殆どが【人生の終幕である看取り】は
行なっていないという現実です。きっとこれを読んだ人達は「えっ?」
と思われるでしょうが、普通に考えれば入居者のほぼ全員がその
施設で終幕を迎えるのに、施設では看取りをしてくれないのです。
特別養護老人ホームは、最後の看取りまでしてくれるようですが、
なんせ100人待ち・・・200人待ち・・・と言われるのですから簡単
には入所できません。 ですから、施設への全入所者の大半は
最後の時が近づくと施設が119番に電話をして、救急病院とか
施設が提携する病院に搬送され、そこから先は家族に引き渡す
というのが現実なのです。 正直、なんでなのか詳細まで調べては
いませんが、行政の対応が後見人と同じではないかと思えます。
後見人とは、自身が痴呆等で人に騙されたり、正常な判断など
出来なくなった場合、財産管理を第三者が行なえるうというもので
基本的には家庭裁判所の管轄です。 ところが、対象者が亡くな
った時点から、後見人は解約されるのです。 なんか変でしょ?
人が亡くなっても、放っておいて良いと言うのなら話しは別ですが、
そんなのあり得ないのに、何でそんな中途半端な規約を作るのか
同じような事で、生活保護の人の死亡も同じです。 現行の法律
では【生活保護とは生きている間の話で、死亡した日以降はその
権利が消失するのです】・・・・うーむ・・・ 理屈は分りますが・・・
僕には屁理屈に思えます。 人の生と死を分けて考える事自体が
変で、生あるものは必ず死を迎えるのですから、少なくとも法的に
問題の無い状況である、焼骨になるまでは、最低でも法で守って
あげて欲しいと思うのですが、みなさんはどう思います?・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとランキング登録をしてみました。
宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村
今、いつ逝去の連絡が入ってもおかしくない人が5人ほどいますが
そのうち3名の方は一ヶ月前に【あと数日が限界・・・】【もったとして
今月末・・・】【あと一週間もってくれたら・・・】と言われた方々なの
ですが、月が変った今でもご存命です。 余命宣告よりも存命する
期間が長くなるのは良い事ですし医療が進んでいる成果と言える
のかもしれませんが、自宅療養している方もおられるので医療うん
ぬんより、人の終幕は正確に分からないということなのでしょう。
また、近頃は以前より「会わせたい人が居たら枕元に呼んでくだ
さい」と医師から言われるタイミングが早くなったと感じます。
医師の側から言わせれば もしも臨終に親戚などが間に合わない
場合、昔と違って色々いう人も多いでしょうし、最近は告訴なんて
ことも考えられるので早め早めに伝える傾向にあるのは分ります。
ただ、その結果として夜中に何度も呼ばれることも多くなるのです。
夜中に呼ばれて病院に行き、明け方には病人も落ち着いて・・・
これを何度も繰り返すうちに、狼少年の話しのように呼ばれても
「今度もきっと大丈夫だよ」と言ってると本当の終幕に間に合わず
なんてことになるのは珍しい話しではありません。
人の終幕は、普通にご飯を食べてたのに、ちょっと目を離していた
10分足らずの間に息を引きとったという方もいれば、一旦心肺が
停止したのち、息を吹き返したという方もいるのです。
ただ、どんな形にせよ、そこに家族がおられる場合も多い訳です。
上に書いた中には、息子さんを見守るお母さんがいるのですが、
70才を超えたお母さんが、一人住まいで末期癌の息子さん宅に
出かけては看病している姿を見ると、お母さんのほうが心配です。
今は気が張っているらしく、何とか耐えていますが、この厚さの中で
何ヶ月もの看病は大変でしょうし、その時が来たら張っていた気力
だって抜けるでしょうから本人は大丈夫なのか?と思っちゃいます。
病人の介護も大切ですが、看病や世話をしている家族にだって
心身のケアは必要だと考えさせられるこの一ヶ月です。・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとランキング登録をしてみました。
宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村
8月17日東京都飯田橋での講習詳細
http://ansin-sien.net/kigyoushien.html
本文はここからです。
昨日は、シルバー向け起業支援講習が前橋市でありましたが、
そのあとで、葬儀支援事業の起業講習会の話しをしました。
8月17日(水) 東京都飯田橋駅となりのセントラルプラザ10Fの
東京ボランティア市民活動センター会議室で午前10時30分から
午後4時30分に準備講習とでもいうのか・・・あんしんサポートとは
どんなNPOで、葬儀支援とはどのような事をしているのか、などの
話しから始まり、参加者の方々の居住県で始める・・・或いは始め
てみたいと思う方々を対象としての講習。 ようするに関心のある
人達なら誰でも参加して頂き、その上で更にやろうと思うのか自分
には向かないと思うのかを判断する為の触りの講習って訳です。
その後、本格的に始めたいと希望される方には9月11日~15日
まで群馬県前橋市にて、集中講習を行なう予定になりました。
現在のところ、北海道2市、千葉県2市、埼玉県2市、福岡県
などが参加表明しているようですが、皆様の住む県にも間違いなく
必要な事であり、今後20年間は非常に見通しの明るい業界で
あり、若者だけでなく、50才を超えた人達にも起業のチャンスが
あり、尚且つ群馬での講習には旅費と宿泊費は支給される予定
であり、起業プランを作成して80万円~120万円の開業準備
資金までもが国家プロジェクト(内閣府地域社会雇用創造事業)
から無償で提供される予定です。 この企画は本年9月が最後と
なるので、我が県、我が市にも必要であり、新規事業として開業
してみたいと思う方々は、参加されて損はないと思えます。
あんしんサポートのホームページを見れば分りますが、安売りの葬儀
屋さんを目指している訳ではありません。
基本的な考え方は以下の通りです。 参考にしてみてください。
※人は必ず終幕を迎える、だから無料の葬儀があっても当然
【国保からの葬祭費5万円で可能な火葬 ・ 実質無料となる】
※100名葬儀(宗教者謝礼のみ除く)が総額70万円で可能
【群馬では100名で250万~300万円という現実も多々ある】
※終幕費用が少額で明確になれば、あとの預金は全て使い切って
から逝けば良い。【年金を抱えている最大の要因は葬儀に掛かる
費用が分らないからです。老人が自分の葬儀費用を残し、あとは
自分の人生を豊かにする為に使えば、自身にとっても、お金が周る
世間にとっても非常に良いことと思える】
※今回のプロジェクトは、あんしんサポートが全面バックアップするし
全国で始まるので、仲間達との交流も持てるでしょうから、一人で
事を起こすより何十倍も成功する確立はあがるはずです。
例えば、僕があんしんサポートを設立しようと思った時、棺の仕入れ
価格や骨壷の価格など一通りの仕入価が分るまで一年要したり
返礼品や業者さん探し、更には葬儀の仕事を完全に覚えるまで
には丸3年の期間が必要でしたが、その点も問題ありません。
17日、もしくは群馬での集中講習では、もっと壮大な計画までも
話しをさせて頂きたいと考えています。
この紙面に詳細を記すのは厳しいので、8月17日の講習会には
是非エントリーされて、これからの人生を掛けられる事業か否かを
ご自身の目と耳で確認されてみては如何でしょうか?
駄目でもともとですし、うまく行けば新たな人生の生き甲斐のある
仕事と一部費用までもが 内閣府から無償で貰えるのですから
葬儀という仕事に関心のある方なら、すんごく美味しい話なのは
確かです。8月17日の参加を待ってますね。・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとランキング登録をしてみました。
宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村