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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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もうすぐNPO法人認可がおりる頃、、隣の市のある寺を訪問して

話をしていると葬儀屋さんの話題になった。。 その宗教者が言う

には中々良い葬儀社に巡り合う事はないが たまに良心的な良い

葬儀社、、、良い担当者だと思う事があると言ったので  ちなみに

本市でお薦めの葬儀社ってありますか? この問いに対して導師

からは 2社の名前があがった。 その1社は聞いた事のある名前

だと思ったが、、そのまま話を続け 寺から失礼し帰りの車の中で

千明にその話をすると 初めての葬儀で知り合った人じゃない?

早速、行ってみると小さな事務所の葬儀屋さんで お茶を頂いて

少し待っていると 見覚えのある顔が帰ってきた。。改めて聞くと

社長なのだと言う、、、また、 初めて顔を合わせた葬儀社に自ら

手伝いに行く事は殆ど無いのに 突然の人材依頼で誰も居ない

状況だった為、、時たま行ったのだと言う。。

この時点では単なる紹介ではなく 我々自らが主導プロデュース

する葬儀のお手伝いをして貰える、、信頼に足る人との出会いが

欲しいと思っている旨を話すと 自分の所でも良ければ手伝える

との返事が貰えた、、前回の事もあるのでどんな仕事をするかは

楽観できないが 待たせて貰っている時、事務の女性が言うには

「うちの社長は変わってて葬儀が趣味だから 利益よりお客様が

喜んでくれるほうが嬉しいみたいですよ」と聞かされたので 我々

と同様な感覚を持つ社長のようだし 期待して良さそうだ。。。

あとで仕事を見せて貰って最終的に判断しようと 事務所を後に

したが 帰りの車中、、頭の中は こんな事を考えていた。。

親父の死亡通知からたった1ヵ月で隣にいる千明や信頼に足る

葬儀社と 偶然にしては出来すぎな出会いがある、、、って事は

「必然か!?」、、その後は【紹介なのか】 【葬儀施行なのか】と

迷いながらも「経験者談を聞き」「葬儀社を訪問」「寺の訪問」を

続けていると夏の暑い日、、、何をすべきかを教えてくれる葬儀

相談が突然入ってきた、、それは若い女性からの電話だった。。

第一声は「何も分らないんですが、、、」      ・・・つづく


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葬家の意思と財布事情も含めた事情に合わせられる葬儀社を

紹介する。。これが設立するNPOの仕事だと考えていた我々は

早速、打ち合せ結果を報告しようと電話をすると 今夜は組合の

集まりとかで温泉に行っており 前橋に戻らないと言う。。

はぁ? あり得ねぇ。 結局全ての内容を文章にまとめ終わって

葬儀屋の郵便ポストに投函した時は午前4時を回っていました。

隣組の人達がお茶入れはしてないと言えば、それはうちの仕事

ではないと言い放ち、、葬儀会場では会葬者の出口の前にある

灰皿の隣に立ちタバコをプカプカ、、、自分では動かず依頼した

男性スタッフをあごで使うだけ、、この葬儀社前にある看板には

真心込めた葬儀を・・・って書いてある、、、ふざけろ!だよな。。

実際、本人にも「あんたやる気あるの?」って言ったくらいです。

まぁ あれで「ありますよ」って言えるんだから話しても無駄です

その後、一度も依頼はしませんが その最悪な葬儀を経験した

から今の我々が存在するのであり その葬儀の中で知り合った

人が、、現在我々の施行する葬儀で 我々二人以外のスタッフ

提供をしてくれる会社の社長だったのですから 考えてみれば

あんしんサポート設立に向けての「必要悪」だったのでしょう。

この時は 後々一緒に仕事をする事になるとは お互いに全く

思いもせず 軽く挨拶した程度でしたが それは翌月のある日

予想外のかたちで訪れたのです。     ・・・つづく


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まだNPOの設立準備をしている時、、突然の電話で葬儀依頼

えっ?! 我々のほうがアタフタ、、まだ紹介したい葬儀社さえ

無い状態、、、とりあえず事前に話をした葬儀社の中から 最も

近い葬儀社が良いだろうと頼んだのだが この安易な発想が

大きな間違いだったと 思い知らされるのだが この時点では

多くの方々が思っているように 我々でさえ何処の葬儀屋さん

でも大差はないはず、、、と思っていたのです。

後から考えると なぜ何処の葬儀屋でも同じようだと思ってた

のか、、、それは当人達の発言を鵜呑みにしたからでした。。

【うちの葬儀は感謝されて喜んで貰ってるよ】  不思議ですが

全ての葬儀社が同じような発言をするのですが この理由は

あとになって分りました。 葬儀直後は何とか無事葬儀を済ま

せられて良かった、、との安堵感から お世話になりました。。

ありがとうございました、、お陰様で、、、こんな言葉がでます。

が、1ヵ月も過ぎて冷静になった葬家からは 後悔の言葉は

いくらでも出るようになり 感謝などされてもいないのです。。

初めて葬儀依頼をした葬儀屋選びに 間違いだったと気づき

後悔するのに時間は掛かりませんでした。。   それは、、、

病院から搬送し 我々が打ち合せを済ませた夜の事です。

                        ・・・つづく


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