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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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集まる親族を正確に数えて貰うと9名だと言う。 また この地域は

行政運営する火葬場は無く 何処の施設を使用しても良いが一律

3万円だけの補助なのである。 市民外は前橋2.6万円 高崎が

3.25万円 伊勢崎3万円と火葬料だけは何とかなる金額ですが

会場使用料は市民の倍額となるので 公営施設利用も安くはない

のです。 また 葬儀費用の中で大きな比重となるのが宗教者への

謝礼なので ご家族に確認すると菩提寺があるとの話であった。

そこで、、家の中を少し見せて頂くと 6畳間がそのまま使える事が

分ったので「自宅での通夜葬儀」をご提案しました。

一通り通夜葬の説明をし 住職の都合や了承が必要な旨を伝え

すぐに喪主と菩提寺に行き 通夜葬の了解と布施額の確認等を

行いましたが 通夜葬儀の実施は快く了解頂けました。 

また、翌日の火葬も釜前読経をして頂けることになったのです。 

良心的な菩提寺でひと安心です。。

さて、ここでちょっと上を見て頂き3つの事を知っておきましょう。

① 行政により施設の利用料・火葬料などは全て異なるのです

② お寺に同行し布施額の確認を行なうのは当社だけなのです

③ 必要であれば全く新しい葬儀のプロデュースも行なうのです

必要に迫られて生まれた「通夜葬儀」でしたが この発想こそ

あんしんサポートなのだと思います。 世間体や過去の常識に

縛られ過ぎず 葬家に最適な方法を企画立案して施行する、、

こんな感覚を初めて実践させてくれた お葬式でもありました。

葬儀の全てが終わった夜、、また、、あの言葉を聞くのです。

                      ・・・つづく


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通夜葬儀、、、今まで無かった呼び名ですが 家族葬儀の呼び名も

以前は無かったのに最近では当たり前のように呼ばれる葬儀です。

「通夜葬儀」言葉通りで 通夜を本葬とする葬儀のことで現在施行

されている「通夜式」とは意味合いが違います。

通夜式は翌日、本葬を行なうのが前提ですが 通夜葬は通夜式が

本葬であり翌日は火葬のみ行なう(火葬が先でも良い)のです。

通夜葬儀の良い点は、、、

◆ 夕刻(午後6時頃)からの葬儀なので会葬者は参列しやすい

◆ 飲食や返礼品は一度で済むので費用が削減できる

◆ 家族だけの自宅での葬儀から何百人の葬儀でも対応できる

ちなみに6畳一間あれば、10名での葬儀は可能です。

通夜葬儀の課題点、、、

◇ 公営施設など行政の対応ができてない

◇ まだ一般に認知されていないので若干の説明が必要かも、、

でも、今の時代には最適な葬儀の形態と言えるでしょう。

ついでに もうひとつ「一日葬儀」をご紹介しておきましょう。

多くの場合 葬儀前日「通夜」前に「湯かん・納棺」を行ないますが

湯かん納棺・葬儀・火葬・時には納骨まで全てを一日で行なうのが

「一日葬儀」であり 現在あんしんサポートで最もお薦めと言えます。

午前9時頃に集合し 午後5時頃に納骨のパターン多いのですが

通夜を家族だけで過ごす 昔からの方法を取れば 呼ばれた親族

会葬者は一日で済むので呼ばれた人達に優しい葬儀なのです。

また、葬家も費用面ではかなり抑えられるのも利点でしょう。

初めて通夜葬を提案したのは 突然の電話で別居のお義母様が

亡くなり 長男である我が家で 葬儀をだす事になりそうなのだが

突然の話なので 費用面も含めてどうしたら良いのか相談したい

との連絡を受け早速訪問すると、ご家族から条件提示されたのは

「家族十名ほどで費用を抑えた葬儀を考えて欲しい」  ・・・つづく


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火葬中、後見人の行政書士さんが 葬儀の精算をして欲しいとの

ことで金額を提示すると後見人さんから出た言葉は 予想外にも

「ん?本当にこれで良いんですか?大丈夫なのですか?」でした。

逝去前日まで75万円程だったからだと思い「はぁ・・・大丈夫です」

と この時は返答しましたが その後 十数件の葬儀依頼を受けた

あとで「本当にこれで良いんですか?」と殆どの葬儀後に言われた

その真意を初めて知った、、、と言うか教わったのです。

ホームページに掲載している葬儀の最多価格帯は90万円台なの

ですから 我々はそんなに安いとは思っていませんでした。 が、、

改めて考えると30万円台でも、、120万円でも同じ事を言われて

いたのです、、、確かに最近は他の葬儀社より かなり安いかな、、

との自覚も出てきましたが どんな規模の葬儀でも言われるので

ここ最近の葬儀の中で同様に言った 数家族に聞いてみました。

その結果分ったのは 単に金額の高低ではなく搬送から葬儀の

終了まで我々のとった一連の動きや気配りに対して 費用が安い

ということなのだそうです。 家族は葬儀でパニックになっていて

何も見えていないと思っていましたが 我々の動きはちゃーんと

見ていてくれたのです。 実にありがたい。。嬉しいことですね。

そこで 我々がどう動き、、何を意識して、、何処に気を使ったか

などはホームページに掲載した葬儀を 中心に書いてみますので

是非合せてご覧下さい。。 7名の家族葬の次に掲載したのは、、

【自宅での通夜葬儀】です。。通夜葬って分りますか?・・・つづく


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