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ここ暫くは「実際の葬儀」を詳しく記しながら 我が家の葬儀には
何が必要で 何が不要なのかを事前に考え、、相談しておいて
欲しいと思いながら書いてきましたが この数日間で 少し動きが
あったので 3つの事柄について書きたいのは山々ですが、、色々
支障が出ても困るので 書ける時が来たら一つ一つ詳しく書いて
行きたいと思います。 多分、年内には3つとも書けるでしょう。
内容は「火葬パック」「散骨&手元供養」「病院~自宅搬送」
についてです。ということで話の流れを戻して「後飾り壇」「念仏」
「納骨」についてを書いてみます。 90分程の火葬が終了すると
拾骨ですが ここでは以前書いた「骨壷」の話を読んで頂ければ
充分で拾骨が済むと葬儀終了となります。 この時、忘れないで
欲しいのは喪主からの挨拶で 通夜から葬儀に掛けて 皆様の
お陰で無事済ませられた事、、至らぬ点等が多々あった事への
お詫びなどで閉めれば 遠い方は斎場から気兼ねなく自宅に
帰れるはずです。更に、、49日法要や納骨についても分かって
いる範囲で伝えておけば 先方も予定を組み易いでしょう。
さて、自宅に戻ると 三段の後飾り壇を当方では用意します。
祭壇の両側には 斎場に飾られた生花スタンドから まだ花が
開ききってない物を選んで1対か2対 2基~4基ていど移行を
して貰いましょう。葬儀社さんに事前に伝えておけば どの花が
良いかも吟味してくれるでしょう。 自宅に戻って祭壇に焼骨を
安置したら 火葬で熱かったろうと「冷たい水」と線香をあげます
菩提寺のある方は この時十三仏の掛け軸を貸してくれる寺も
あるので その時は祭壇後ろの壁、上方に掛けます。
十三仏の話も今回の流れの中で書いてありますので 忘れたと
いう方は戻って読み直してください。 これで葬儀の全てが終了
というパターンと 火葬場から直接墓に行き 納骨をする地域も
あるので その点は家族や親族の都合と その地域の慣習双方
考慮した上で決めれば良いでしょう。 で、次回は納骨・念仏に
ついてです。・・・つづく
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群馬県の場合、香典返しは 当日返しが一般的で「新生活」
「一般」の二種類を用意する場合が多く 都市部では「5千円
香典用の返礼品」や故人や喪主がサラリーマンの場合勤務先
「法人専用」香典返しを用意する場合もあります。香典返しに
関しては半額返しなら 初めから香典を半分にして お返し無し
なら良いのに、、 との声を時々聞くし その通りだとは思いますが
現実は難しいのも確かでしょう。 そこで現実に沿ってどんな対応
なら可能なのか考えましょう。 出来た当時は無返礼だったはず
なのに いつの間にか返礼品が必要になった「新生活香典」は、
1千円~3千円が多いので500円~1000円の品で対応。。
故人の子供達の知り合いが会葬に来られる場合などに多いのが
5千円香典ですから 2500円の品で対応 そして1万円なら
5千円の品をお返しするのが 最も無難な方法です。 但し、、
地域によって5千円香典も 1万円と同じ品物を用意するのが
当たり前になっている地域や 新生活返礼1000円と一般返礼
4000円の二品合計5000円を返す地域もあるので その点は
葬儀社の人や自治会、隣保に確認すると良いでしょう。
お茶、海苔、フェイスタオル、コーヒーなど何処でも 似たような品
揃えなのは いつ起こるか分からない葬儀に対し 在庫管理の
し易い日持ちの良い品物が多い為なのです。 が、食品類等に
関しては消費期限表示がある為 在庫管理も大変なのが実情
なのは容易に想像の範囲です。 葬儀では会葬者数の正確な
予想をするのは困難ですが 返礼品に関して使用分は清算し
余った分は返品です、、また、葬儀後に弔問される方もいるので
10日ほど自宅に返礼品を置き、使用分を清算するパターンが
群馬の場合は極々一般的でしょう。 返礼品に関しては問題
ありませんが 難しいのが「会葬礼状」の数です。 これは印刷
される為。返品できませんし 当日すぐに追加も難しい場合が
多いので 若干の余分を計算するのですが、、この予測が実に
難しい、、、そこで あんしんサポートでは返礼品は全て25%の
値引きをし その差額で余った会葬礼状の費用が補填できれば
葬家に余計な負担をさせず 多少のゆとりを持って礼状注文が
できると考えています。 仮に返礼品の合計が定価10万円なら
25000円値引きがあるので 塩付で封筒入り105円の会葬
礼状なら238組分のゆとりがある事になります。
でも、、返礼品合計10万円の葬儀で 238組の会葬礼状を
上積み注文なんて事はありませんので 葬儀後に礼状が余って
その費用負担に後悔、、なんて事は当社の場合あり得ません。
また、返礼品の品揃えに関して言えば 自分で買う気はないが
貰えるなら欲しい、、、そんな品物が返礼品には最適でしょうね。
例えば、、、僕の感覚ですが1個1個袋に入った大粒の梅干で
1個いくら、、 みたいなのは自分じゃ買わねぇけど 貰えるならば
食べてみたい、、なんて思います。 この点は返礼品を扱う業者
さん次第ですが これから先を考えた時、、業者さんも今までの
感覚から変化させないと厳しい時代が来るはずでから そのうち
「貰えたら嬉しい返礼品」なぁーんてのが出来るかも。・・・つづく
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葬儀での飲食といえば、、通夜と清めの2回が県中央での基本
だと思います。 県内では他に「三日七日」「ご苦労振舞い」等
色々あるようですが 葬儀に何で豪華な料理が必要なのか、、、
そりゃ、食べる事に事欠いた時代なら話は分かるけど 今の時代
こと日本に関して言えば 食い過ぎて病気に掛かって死ぬ人の
ほうが食わずに死ぬ人より 圧倒的に多いのに、、とも思うし、、、
葬儀は食べる目的で来る訳じゃないんだから、、とも思うんだけど
今までの慣習からして、、まぁ、、納得して貰うのは難しいよね。。
そこで「通夜」は以前 ここで述べたように故人と家族が最後に
過ごす夜であり 故人の思い出話やエピソードを家族間で話す
時でもあるので 改めて豪華な料理より 故人の好きだった物を
食べながらのほうが ずっと理に叶ってるし通夜料理は解決です
そうなった場合「湯かん・納棺の儀」はいつするの?って事になる
だろうけど 葬儀当日の朝から 湯かん納棺を済ませて葬儀でも
全く問題ないし 呼ばれる人達も一日だけで良いので助かったり
する傾向にあるようです。 ただ、朝から集まって貰うのですから
清めまでの間に おにぎり程度は用意しておく必要はあると思う。
あとは本葬後の「お清め」ですが どう考えても火葬の90分間に
行うのがベストだと思う。 その理由を下記に記しておきます。
1)火葬後改めての清め席より ずっと時間の節約ができる
2)終宴時間が決まっているので いつまでもダラダラとしない
3)自治会等の経営なので飲物類は圧倒的に安い
4)豪華な料理でなく ちょっと豪華な弁当でも充分対応可能
あんしんサポートは県央と県北では 若干内容の違いを意識
しており 県央は見た目を重視、、県北はボリューム重視傾向
なのが現在の状況です。 勿論、、味に関してはどちらも確認を
してあるので問題ありません。 3)の火葬場飲物ですが30名の
席で「献杯酒」「飲物一切」でも1万円くらいで済みます。 さて
次回は香典返し、、返礼品のお話です。・・・つづく
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