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いよいよ葬儀、告別式の話になりますが 葬儀とは親族等で行う
宗教儀式が主で 告別式とは会葬者による お別れ会だと思えば
良いでしょう。 地域により葬儀開始時間には ほとんどの会葬者
全員とも言えるくらい集まる地域があるのに対し、葬儀の開式から
30分後くらいにゾロゾロ集まる地域もあるのは この葬儀と告別式
を別々にとらえるか 同じ儀式ととらえるかの違いだと思えます。
葬儀告別式○時~ と書き表す場所と 葬儀○時~告別式○時
○○分~と書く場所の違いかもしれません。また公営斎場によって
葬儀時間(告別式含む)設定が1時間の斎場もあれば 2時間まで
可能な斎場もあるので 葬儀全体の流れは使用施設毎に考える
必要があります。 まず葬儀毎の呼び方と定義を考えてみましょう。
「火葬葬儀」読んで字の如く火葬だけを行う葬儀で比較的少数の
葬儀傾向にあります。 費用が最小限で抑えられるのも利点です。
当社「火葬パック89.900円」ですが 一般的には10万円前後
での設定が多く これから最も増える葬儀の形態とも言えます。
次は「家族密葬」とも言える葬儀。 家族や近しい親族だけで行う
葬儀で多くても20名くらいの、自宅でも可能な葬儀の形です。
この葬儀は内々だけなので 時には「料理・返礼品無し」でも全く
問題ないですし 葬儀後、別日に一般の人達を対象にお別れ会
などを予定される方には適した葬儀方法だと言えます。
少人数でも葬儀の形だけは行う、、、のが「家族密葬」ですね。
次は良く聞く「家族葬」ですが 家族・親族・親しい友人達で行う
葬儀で 本来は会葬者全員が事前に分かっている葬儀なのだと
思いますが 消費者の思い込み「家族葬なら安くできる」と勘違い
している方が多いので 業者もあえて否定せず来た結果が 小さな
葬儀=家族葬と思われてる原因でしょう。 そして最後に一般装
と呼ばれる昔からあるひとつの形で 訃報を聞きつけた方が 誰でも
会葬できる葬儀であり 最も人数の読み難い葬儀の形です。
但し 地域により「告げ状」と呼ばれる 葬儀への招待状?のような
書状を二人一組で持って回るのですが この場合に限っては、、
告げ状の届いた方だけが 会葬に来てください。 と、家族の中でも
親戚の中だとしても 呼ぶ人、呼ばない人が ハッキリしている地域
などもあり 初めて聞く人はビックリするでしようが 群馬県は新聞の
お悔み欄が無料掲載して貰えるので 葬儀を知った人ならば誰でも
会葬できるという、、全国的に見れば特殊な県でもあります。
「火葬」「家族密葬」「家族葬」「一般葬」が一般的に行われてる
葬儀の形態で 他に芸能人などに多いのが「密葬+お別れ会」の
パターンでしょう。 ・・・つづく
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最近は葬儀の規模も縮小傾向にあるせいか 通夜式をしない
葬儀が増えつつあるようで 昔の葬儀パターンに戻りつつあるとも
言えるようです。 では、通夜とはそもそも何なのでしょう?
通夜の由来から学んでいきましょう。 諸説あるでしょうが 通夜
とは釈迦が亡くなった時、弟子達が夜通し釈迦から受けた恩や
学んだ事、釈迦を通した様々な出来事などを朝まで語った事に
由来すると言われているので 家族や親族が故人の近くで偲び
語らうこと、、、が本来の通夜なのではないでしょうか。。
仮に故人が両親のどちらかだとすれば 残された配偶者や子供
たちで これまでの様々な思い出や エピソードなどを語り合って
各自の心に刻み込む時間、、、それが通夜なのですから食卓を
囲み、、コタツを囲んで 故人の席を設けて 故人の好きだった
料理でも食べながら 故人や家族や親族の思い出話をする。。
多分、これ以上の通夜は無いでしょう。 あまり知らない人達や
仕事関係者等の焼香は 葬儀の時にして貰い 家族親族だけ
で過ごす最後の家族団らんが通夜だと思えば良いでしょう。
だから、、通夜に豪華な料理も要らないし 通夜返しも要らない
必要なのは 家族の温かい雰囲気や思いやりの心ですから特に
家族親族間の喧嘩、、、などは最悪な行為だと思ってください。
普段着のままで、体調を崩さない程度に夜通し話をし 悲しい
中にも何処か ほのぼのとした気持ちに成れたなら 最高の通夜
だったのでは? 通夜に必要なのは「家族愛の心」なのだと覚えて
おけば充分でしょう。 ・・・つづく
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家族親族の手で旅姿に整えられた故人は「棺」に納められます。
この棺(ひつぎ)ピンからキリまでという言葉がピッタリな程 金額差の
出る物ですが あんしんサポートでは基本的に一種類だけです。
「窓付の布棺」が当社の使用する棺ですが 最も使用数の多い
棺でしょう。 布の色は「白」や「グリーン」を使用しています。
サイズは「6尺」「6.25尺」「6.50尺」と既製品であります。 それ
以上大きい物は特注品で作れますが 約2ヶ月ほど掛かります。
6尺180cm 6.25尺189cm 6.50尺195cmですから 内寸は
5cmほど減らして計算すれば良いでしょう。 幅はどれも内寸47
cmほどで 高さの内寸は35cmくらいです。
メーカーによって若干の違いはありますが 似たようなものです。
但し、人が寝ると足は向こう側に倒れるので その分の長さだけ
身長より長くなるのと 腕を組む位置のイメージとして胸の前、、
みたいな印象でしょうが 実際はお腹の上で手を組みます。
これは肘が張ると棺の幅に納まらないからなので注意します。
問題は使用する火葬炉の大きさです。 既製サイズなら何処の
火葬場でも使えるはずですが 6.50尺だけは使える火葬炉が
決まってしまう場合もあるので 葬儀日程にも影響します。
棺の中には「敷布団」「掛布団」「「枕」「杖」が入っており 箱の
中は白布でギャザーをとって張ってあります。 あんしんサポートの
価格は6.0尺 6.25尺までは39.000円で6.50尺だけは別途
1万円の追加となっています。 棺の価格は各社毎に決めており
当社と同じ布棺でも15万円くらいまでの設定があるようです。
中には塗りや彫りのある棺で30万円、、50万円などもあるよう
ですが 日本の棺は焼くのが前提ですから 高額な棺は不要と
いうのが あんしんサポートの判断です。 また、棺や骨壷などを
各種揃えていない理由として 誰が見ても問題の無い物ならば
一種類だけのほうが迷わずに 安く済むとの理由からです。
勿論、特殊な棺や 好みの骨壷も希望があればご用意します。
次回は「通夜」についての お話です。 ・・・つづく
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