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昨日仕事が終わって家に帰ると、内閣府の地域社会雇用創造
事業の採用内定通知が届いていました。 我々が提出したのは
実質無料で火葬ができる5万円火葬支援パックを実践している
あんしんサポートを全国に設立する為、第一に我々と同じような
感覚を持つ人材の発掘と設立したあんしんサポートが存続できる
よう日々、様々な支援や協力をしてくれる人達を探し出す事から
始まり、葬儀内容や金額設定などで、地域格差の出ないように
人や物の品質管理を高い水準で維持することも必要であると、
あんしんサポート本部の設立構想を提案したのです。
新規設立が決まっている群馬県太田市と千葉県鎌ヶ谷市の
2名も あんしんサポート設立での提案をしたのですが、第一次
審査を通過できずでした。 実に残念です・・・
・実質一銭も掛らずに行える火葬の提案
・少額年金で暮らす人達を始めとした弱者支援の火葬パック
・高額な墓の取得困難者や墓守不在確定者の為に5万円の
低額な山林散骨場
・散骨を嫌う方々の為に、来年早々には5~6万円で可能な
永代供養墓の設立
・階層住宅やアパート等を始めとした自宅安置困難者の為に
安価な安置施設の設置
改めて書いてみると、どう見ても【福祉事業】であり、どんな地域
でも必要とされる事業なのに・・・なんで通らなかったのでしょう。
審査員の感覚が大きく作用しているのは間違いありません。
葬儀とは、過去の人生で全く縁の無いまま生きてこられた人には
全く対岸の火ですし、数十年前に家族の葬儀を・・・なんて人も
ほぼ対岸の火状態でしょう。 ただし、最近近しい人が亡くなった
方々や 近い未来に葬儀を出すような人達にとっては、すんごく
関心は高いはずです。関心の有る無しが人により極端に分かれ
るのも葬儀という特殊な儀式なのは確かです。
今回は本部機能を持つ前橋だけが通ったので これから各地に
出向いて講演等で、適任者の発掘をしたいと思っています。
5万円の火葬は全国何処でも必要なのは確かですが、全国の
平均よりもっと必要とする地域があると聞かされています。
次回はそれらの地域を書き出してみたいと思います。 ところで、
本ブログを読んで頂いている皆さんの地域で、あんしんサポートが
必要だと思われる方は どんどん教えてください。・・・つづく
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先日葬儀をされた故人の弟さんから連絡があって車で20分ほど
走った自宅に行ってきました。 前橋から少し北に走ると赤城山
山麓というか、赤城山の裾野というか、途中の登り傾斜を進んで
大きな鳥居をくぐった先を少し曲がったところで、赤城山と言えば
国定忠治や徳川埋蔵金で有名な山の途中にある自宅でした。
前の家が無ければ 前橋の夜景が見えそうな感じもしたのですが
直接は見えないそうです。 自宅は大きな庭があって庭師さんが
2人ほど剪定をしていましたが、数日で15万円ほど掛るらしくて
年間では一日に400円の見物料が掛る樹木だと言ってました。
15万円÷365=410円という計算なのでしょうね。
さて、自宅に伺うと弟さんが居て 早速話しを始めます。
葬儀前に一度打合せで会った時、うちは農協だからと言っていた
のですが あんしんサポートの葬儀を実際に見て、費用も分ると
あんしんサポート会員になっておくべきと判断したのだそうです。
先日と同様の葬儀なら、親族20数名で祭壇生花はバッチリと
飾っても40万円ほどの総額で済み、あと、お寺さんへの謝礼は
必要ですが、あんしんサポートなら院号付きでも15万円です。
ただ、ご本人曰く、近くの寺に墓所だけは買ってあるとのことで、
何でも墓所代で50万円ほどしたそうです。 よくよく聞くと子供は
娘が一人でその娘は、茨城の水戸に所帯を持っているので墓を
建てても自分と奥さんが入れば、無縁墓地となるのは必至です。
それに、その墓地を使うには、その寺を使うことになるので安くても
30万円~だし、墓を作れば我々が作っても50万円は掛る・・・
ならば、先日お兄さんの遺骨を入れた墓で良いと思えます。
幸い、墓の後ろには自分の名前が建立者として刻んであるんだし
その墓だって、最高でもあと5人入れば無縁墓になるのです。
今回は細かい部分までの話しはしませんでしたが、この家の場合
墓の問題は事前に解決しておく必要があるようです。
地方だから尚更でしょうが、いよいよ墓余りの時代に入ったのだと
改めて感じた日でした。 っていうか、墓ばかりではなく自宅だって
同じで誰も住む人が居なくなるのです。 親子や親しい親戚なら
墓や自宅の今後をどうするかも 事前によーく考える必要あり!
って思いながら夏のような、暖かいより 少し暑いくらいの日差しの
中を、のどかだなぁーと感じながら、赤城山から坂道を下りてきた
なんとなく身体のだるい一日でした。・・・つづく
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今回の葬儀は全部で20数名の会葬者で 公営斎場の式場は
半分に仕切れる部屋を借りて 椅子は必要数だけを残し半円に
して使用。 少人数で大きな部屋や沢山ある椅子席に少人数
だけで座るのは ちと寂しい感覚にさせるし それが嫌なので大変
だけど椅子を片付けての会場作りをします。
安置施設から霊柩車で式場に到着し、会場に入ると祭壇一杯
生花で埋められています。 我々にとってはいつもの祭壇ですが、
今回も親族家族からは「わぁ 凄い、綺麗、豪華ぁ」などの声が
あがります。 あんしんサポートの葬儀は安いと知れ渡り始めたと
思いつつ、まだまだ内容までは知られず、安かろう悪かろうだろうと
思っている人が多いからこその「わぁ凄い!」なんだろうなと思うと
単純に喜べないものがあります。 葬儀の内容に関しては自信が
あるので高品質で低料金の葬儀施行をし、なおかつ家族目線の
葬儀ができる数少ない葬儀社が あんしんサポートだと自負して
います。 ただ今回の葬家でも思ったのですが、自分の持ち家が
あっても安置施設を希望される家族が多いという現実なのです。
その理由として、以下のような内容があげられます。
① 人が来ても良いように 家の中を片付けるのが大変
② 家の中をジロジロ見られるのが嫌
③ お茶出しを始めとした接待が大変
④ 人が沢山来ても駐車場がない
⑤ 狭くて故人を安置し、人が居られる場所がない
⑥ 亡くなった人が寝ていた場所や部屋などは 葬儀後が怖い
⑦ 近所の人達に知られたくない
こうして列記すると 思っていた以上に色々な理由があるようです
どんな理由であっても 自宅が使えないなら安置のできる施設を
利用するか、公営斎場の霊安室(冷蔵庫)しかありません。
気持ちの中では、冷蔵庫だってやむおえないとは思うのですが・・・
できれば布団に安置して、故人の顔は見られる状態で安置して
あげたいと思っちゃうから・・・ 結局は大変な思いを我々がする。
という結果になるんでしょうね。 6畳間で良いから・・・24時間の
使用料総額で15000円・・・これが 今、僕の中にある上限の
金額なのですが、これって可能なんでしょうか?・・・つづく
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