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『家族目線で行なう葬儀は難しい』 『我々の真似は出来ない』
僕らを知る人達の誰もがそう言います。けど葬儀を依頼する家族
からは間違いなく好評なのも家族目線での葬儀なのです。
あんしんサポート葬儀の基本は師とも言える葬儀社さんから学び
ましたが、実際の葬儀の中で家族から学び、教えられ、要望され
聞かされた ひとつひとつを形にした殆どはオリジナルと言える葬儀
でもあります。 だから、改めて家族目線で・・・と考えた訳ではなく
結果的にそうなっていたというのが正解でしょう。
ど素人が、数回の実践で葬儀の中で行なう作業だけは身に付け
一年後には自分達だけで葬儀の全てを行なわなきゃって思えば
皆さんならどうしますか? 僕らはこんな風にしました。
①各葬儀社さんの行なう作業のひとつ、ひとつをじっくり観察して
依頼した家族なら、どれが良いのか、もっと良い方法は無いか
現場で見て、学び、家族なら・・・という観点から研究した。
②初めて会う家族に接する葬儀社の言動から、もっと早く懐に
飛び込む方法はないか? 依頼する家族の共通点は何かを
知ることで話しの進め方を より迅速に親密化する手法を学ぶ
③僕らは葬儀屋さんより、依頼者に近い部分に居る素人だから
ならば、自分ならどうして欲しいかを考えれば 家族の感覚に
近いのではないかと考え、自分のして欲しい事を言動にした
④消費者の希望や要望は同じ事柄もあれば、家族によってみな
違う感性なのが普通・・・なら、考えるより本人に聞いたほうが
早いと考え、『どうしたいのか?』 『どんな希望があるのか?』
その要望を実現化する為にはどうすれば可能か?だけ考える
⑤その為には、偏りの無い多くの知識を持ち、偏見を捨て、その
家族の財布事情を考慮した希望や意思を叶えられる葬儀の
パックを作り、料金体系を作る事だけを考えての4年間だった
ちと、難しい話しになりましたが、これを書いてて分った事があって
それは【僕らの家族目線はテクニックで行なっているのではない】と
いうことです。 良くあるじゃないですか(真心での葬儀)みたいな
事はうたっているけど 言葉だけの真心で実際は魔心ですか?
って言いたくなるような葬儀屋さんって多いでしょ?
結論として、家族目線の葬儀とはマニュアルで作れるものではなく
こうだと決められるものでもなく、本音でそう思わないと出来ない事
なんだと思う。 でも、ひとつだけ誰でも それができる方法があって
【自分の家族の葬儀だと思ってやればいい】これなら誰でもできる
だろうし、これ以上の極意はないだろうって思うけど。・・・つづく
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