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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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午前9時15分、、ちょっと早めに自宅集合して準備を済ませると

湯かん・納棺の儀が始まります。 故人の身体を洗浄綿で清めて

経帷子(きょうかたびら)と呼ばれる白装束を 親族皆さんの手で

ひとつひとつ、縛りながら身支度を整えると 綿衣裳作りです。

今回は親族の人数も多いのと おにぎりで軽くお腹を満たす時間

まで含めて、出棺2時間の集合でしたが 通常は1時間30分で

大丈夫です。 霊柩車を先頭にマイクロバス2台が続き渋川市の

しらゆり聖苑まで30分の道のりです。 開式1時間ほど前に到着

すると すぐに会場設営の点検や 受付の方々との打合せをして

司会者との打合せに入ります。 今回の会場は公営斎場ですが

生花、造花問わず花を祭壇に飾ることができません。

多分、葬儀によって祭壇飾りの差が出ないようにと気遣いなのだと

思いますが、他の葬儀会場を知っている方々が見ると 何となく、、

殺風景なのは否めません。。 ならば、斎場側で飾りまで設営して

おけば 全ての葬儀が同じ飾りで、、殺風景でもないと思うのは、、

多分僕だけではないでしょう。 開式10分前になると予想以上の

会葬者で 外した椅子を元に戻すことになりました。 と同時に、、

会葬者への返礼品が心配です。返礼数の確認をすると 足らない

可能性大、、すぐに手配して高崎から運ばせます。 ところが、、、

開式後も まだ会葬者が続いたのです。。あれ?? 渋川では普通

開式には殆どの会葬者が座っており 後から来る人は極少数だと

思ったけど、、、と思いましたが よくよく考えてみると故人の息子で

ある施主の勤務先が前橋であり、、その奥さんの実家も前橋です。

あ、そっか、、だからなんだと納得すると 即効で更に追加です。

当初80名程度だと言われていたのが 結局270個ですから、、、

さすがに3倍の余分は持って来ませんし 返礼品担当者の人数

だって足りません。。結局、当社ちぎらが手伝う形で何とか無事に

済んだのですが 葬家の身になれば会葬者数? なんて分らない

のが本音であり 当然だとも思うので仕方ありません。

裏方の我々は こんな感じでバタバタしましたが 式場は僧侶の

読経と静寂の中で順調に進んでいます。  ・・・つづく

PS 本葬儀記載ページです

http://ansin-sien.net/1107500.html

総額には全返礼品は勿論ですが マイクロバス2台も含みます。


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