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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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ホームページの各ページ直しが、やっと出来上がったようです。

改めて見直せばきっといくつも 修正ヶ所が見つかるのでしょうが、

ど素人が作っているのですから それも味があって良いかなぁ、、、

なんてね。 それと自分で作るからこそ 気付くと言うか、思いつく

事も沢山あるので 時間と労力と 有りもしない能力を振り絞った

甲斐があるとも言える、、かもしれません。 先ほどホームページを

見ていて思ったのは 一軒、一軒葬家全ての条件が違うのだから

各々オリジナルの、、そう独自の葬儀があって当然なのは確かだし

今までもそうしてきましたが 葬儀未経験の人達にとっては初めて

行った海外旅行と一緒で 何処が良い場所で何処がつまらない

場所なのかなんて 分らなくて当然だし、 それと一緒なんだろうと

思えました。 だから「あんしんサポートお勧め葬儀の流れ」とでも

言えるパターンを作ろうかと思っています。 NPO設立から2年間

いくつも葬儀をお手伝いしてきましたが いつの間にかオリジナルの

内容が増えてきています。 これは作ると言うより 葬家、家族の

言動から得られる本音や 会葬者、親族の言動から得る疑問、

などをひとつひとつ形にしてきただけなのです。 

ひとつ例を挙げると、当社でも行なってはいますが 納棺後に作る

綿衣裳という「紋服姿」「白無垢姿」があるのですが、確かに白は

昔から「喪」を現す色として使われていますし男性の紋服は正装

でもあるので理解出来ますが、白無垢は打ち掛けの白い着物で

あって葬儀の衣裳ではありません。 花嫁が白無垢を着る理由の

ひとつは白を着ることで「あなたの色に染まります」という意味あいも

ありますし 御霊が彷徨うのを 防ぐ為の白である事から、「花嫁が

出戻ることのないよう」との願いが込められているもので 喪の白が

先であり、葬儀に着る衣裳とは思えないのです。ただ、綿衣裳を

まとった棺内は確かに綺麗だし 成人した者を送り出すが如く、

あの世という場所に送り出す。 そんな印象のせいか悲しい遺族の

心を少し和らげてくれるのです。

設立当初から その点は考えていたのですが やっと重い腰をあげ

男女の区別なく故人に着せられる衣裳を考案しました。

まだ本番で作っていませんので詳細は避けますが、比較的誰でもが

納得し易い格好だと思います。   ・・・つづく


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