美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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葬儀費用が知りたい電話? なら、いつもの事なので初めは気にも
しませんでしたが そばで聞いてる僕には どうもいつもの電話とは
少し様子が違うように感じていました。 電話を切った千明に対して
「どうしたの?」と 千明は「うん 良く分らないけど葬儀費用が聞きた
いだけの電話じゃないような気がするんだけど・・」 との答えに対し
「ならば5分後に こちらから電話したほうが良いかもね」と言い5分
してから千明が電話をすると 相手も電話をしようと思ってたとの事
良く話を聞くと「父親が亡くなったのだが 自宅から色々な葬儀社に
電話をして料金や対応の確認をして 最後に電話したあんしんサポ
ートにお願いしようと思ってたところです」との事でしたが 死亡時間
確認をすると すでに1時間は経過しているのです。 そこで、我々は
とりあえず搬送してから 詳細はそのあとでと 早速搬送手配をして
高崎市の指定病院霊安室に向かったのです。
初夏の日差しの中、、 病院に到着するとすぐに搬送準備をし自宅に
搬送、安置したのです。 締め切った部屋は真夏のような温度です。
持参した15㎏(2.5㎏×6個)のドライアイスで 主要部位を冷却し
枕飾り(故人枕元に置く経机と線香具一式)を整えて 末期の水を
ご家族でとって頂いたのち 葬儀日程を決めましたが すでに午後
5時を回っており 新聞掲載は翌々日の朝刊になる状況です。
葬儀当日の新聞掲載では 会葬者数に影響がでるので出来れば
避けたいのですが 斎場使用の予約が可能な状況なので あとは
菩提寺の都合が付けば 新聞掲載日に関係なく日程は決まりです。
新聞掲載(お悔み欄)は群馬県の場合、市役所に死亡届けを提出
する時、新聞掲載希望すれば後で新聞社から直接電話が掛かって
きますので 質問に答える形が一般的です。
但し午後5時までの入稿は翌日朝刊に掲載されますが 5時を過ぎ
ると翌々日の朝刊掲載となりますので 5時前で翌日掲載されたい
方は こちらから掲載を希望する新聞社に電話する方法もあります。
群馬県では無料掲載が当然のように思っていますが 全国的には
無料掲載をしてくれる県のほうが少ないのです。
ちょっと話は ずれてしまいますが 新聞社の方々に是非検討して
頂きたいことがあります。 それは全国共通お悔み欄専用の言葉
「四字熟語+1」を使用して頂ければ 多くの方が助かります。
例えば、、こんな四字熟語と 意味ではいかがでしょうか?
「会葬辞退」 直接呼ばれてない方は 会葬を遠慮して欲しい、、
「無返礼葬」 御返しは無く 会葬礼状だけなのでご了承ください、、
「香典辞退」 香典は要りませんので 焼香だけ来てください、、、
「一般葬儀」 これを見てご会葬くださる方は お出掛けください、、
「仏・無返礼葬」 「神・無返礼葬」 「教・無返礼葬」と記載されれば
香典の表書きに苦慮する事もなくなり 葬家も気分を害さずに済む
と思うのですが如何でしょう? 是非、お願いしたいことです。
話を戻します。。。葬儀の日程決めで 最大ポイントである菩提寺の
話になった時、、電話をくれた故人の息子さんから こんな話が出て
きたのです。「実は寺から寄付の請求がきてまして、、」・・・つづく
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少し様子が違うように感じていました。 電話を切った千明に対して
「どうしたの?」と 千明は「うん 良く分らないけど葬儀費用が聞きた
いだけの電話じゃないような気がするんだけど・・」 との答えに対し
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持参した15㎏(2.5㎏×6個)のドライアイスで 主要部位を冷却し
枕飾り(故人枕元に置く経机と線香具一式)を整えて 末期の水を
ご家族でとって頂いたのち 葬儀日程を決めましたが すでに午後
5時を回っており 新聞掲載は翌々日の朝刊になる状況です。
葬儀当日の新聞掲載では 会葬者数に影響がでるので出来れば
避けたいのですが 斎場使用の予約が可能な状況なので あとは
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新聞掲載(お悔み欄)は群馬県の場合、市役所に死亡届けを提出
する時、新聞掲載希望すれば後で新聞社から直接電話が掛かって
きますので 質問に答える形が一般的です。
但し午後5時までの入稿は翌日朝刊に掲載されますが 5時を過ぎ
ると翌々日の朝刊掲載となりますので 5時前で翌日掲載されたい
方は こちらから掲載を希望する新聞社に電話する方法もあります。
群馬県では無料掲載が当然のように思っていますが 全国的には
無料掲載をしてくれる県のほうが少ないのです。
ちょっと話は ずれてしまいますが 新聞社の方々に是非検討して
頂きたいことがあります。 それは全国共通お悔み欄専用の言葉
「四字熟語+1」を使用して頂ければ 多くの方が助かります。
例えば、、こんな四字熟語と 意味ではいかがでしょうか?
「会葬辞退」 直接呼ばれてない方は 会葬を遠慮して欲しい、、
「無返礼葬」 御返しは無く 会葬礼状だけなのでご了承ください、、
「香典辞退」 香典は要りませんので 焼香だけ来てください、、、
「一般葬儀」 これを見てご会葬くださる方は お出掛けください、、
「仏・無返礼葬」 「神・無返礼葬」 「教・無返礼葬」と記載されれば
香典の表書きに苦慮する事もなくなり 葬家も気分を害さずに済む
と思うのですが如何でしょう? 是非、お願いしたいことです。
話を戻します。。。葬儀の日程決めで 最大ポイントである菩提寺の
話になった時、、電話をくれた故人の息子さんから こんな話が出て
きたのです。「実は寺から寄付の請求がきてまして、、」・・・つづく
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散骨には海に撒く海洋散骨と 山に撒く自然散骨と呼ばれるものが
ありますが法的には「節度を持って行なう」のが合法だと言えます。
海無し県の群馬では どうしても海洋散骨は費用が掛かるようです。
あんしんサポートは昨年11月に専用散骨場が沼田市に出来ました。
昨年秋に葬儀を依頼された喪主様から 使って欲しいとの申し出を
受けて使用していますが法務省の見解である「節度を持って行なう」
これを あんしんサポートで解釈すると、、、こんな感じでしょうか、、
① 遺骨は粉状に粉砕する
② 散骨地の所有者が承諾している
③ 散骨場所が一般生活者の目に触れない場所である
④ 散骨地が将来においても そのままの自然として維持できる
以上が あんしんサポート散骨場「還昇聖地(げんしょうせいち)」の
考え方で 散骨に掛かる費用としては8万円(税込)です。 詳細は
◆粉骨(2mm以下) ◆前橋から散骨場までの送迎 ◆散骨費が
全て含まれていますので 非常に低費用な遺骨供養・遺骨処理と
言えるでしょう。 還昇聖地散骨場のすぐ脇まで車で行き数メートル
ほど斜面を登ると340坪の自然散骨場が広々とあります。
最後に自宅での手元供養についてですが 群馬県で使用している
骨壷は7寸(25cm)・8寸(30cm)と大きいので 安置場所を確保
するのが大変ですが 粉状にすると三分の一程度の量になります。
あんしんサポートでは 遺骨の中から「喉仏」のみ2寸骨壷に入れて
仏壇の中などで手元供養し 他の遺骨は散骨で自然に還す方法を
お薦めしています。 最大の利点は墓地を持たず費用も掛からずに
済むのと 自然に還る本来の姿に近いこと、、また、転勤族でも問題
無いことなどが考えられます。 そうそう、、、遺骨は納骨しなければ
ならないと考えている方は以外に多いのですが 遺骨を自宅に置く
のは法的に全く問題ありません。。。但し、庭に遺骨の入った骨壷を
埋めたり 火葬骨をそのまま埋めると違法なので注意しましょう。
また、散骨や家族での分骨などが将来考えられる方は骨壷の蓋と
壷の境目をしっかりテープなどでふさいでおくと 湿気の吸収が少量
で済むので覚えておきましょう。 火葬後に渡された埋葬許可証は
骨箱の中で骨壷の横に置いておくと 必要な時に困りませんよ。
あ、 納骨や散骨の話をしていて思い出しましたが 何十年も前に
寺所有の墓所を確保してあるのに 全く別の場所に墓を建てた話。
高額な費用を払った永代使用権を放棄して 全く別の場所に建墓
した葬家での いきさつを書いてみたいと思います。
それは初夏のある日、、いつものように電話がなり いつものように
千明が「はぃ あんしんサポートでございます」 すると電話の向こう
から男性の声で「ちょっと お聞きしたいのですが 100名の葬儀で
費用はいくら位ですか?」 ・・・つづく
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昨年秋に葬儀を依頼された喪主様から 使って欲しいとの申し出を
受けて使用していますが法務省の見解である「節度を持って行なう」
これを あんしんサポートで解釈すると、、、こんな感じでしょうか、、
① 遺骨は粉状に粉砕する
② 散骨地の所有者が承諾している
③ 散骨場所が一般生活者の目に触れない場所である
④ 散骨地が将来においても そのままの自然として維持できる
以上が あんしんサポート散骨場「還昇聖地(げんしょうせいち)」の
考え方で 散骨に掛かる費用としては8万円(税込)です。 詳細は
◆粉骨(2mm以下) ◆前橋から散骨場までの送迎 ◆散骨費が
全て含まれていますので 非常に低費用な遺骨供養・遺骨処理と
言えるでしょう。 還昇聖地散骨場のすぐ脇まで車で行き数メートル
ほど斜面を登ると340坪の自然散骨場が広々とあります。
最後に自宅での手元供養についてですが 群馬県で使用している
骨壷は7寸(25cm)・8寸(30cm)と大きいので 安置場所を確保
するのが大変ですが 粉状にすると三分の一程度の量になります。
あんしんサポートでは 遺骨の中から「喉仏」のみ2寸骨壷に入れて
仏壇の中などで手元供養し 他の遺骨は散骨で自然に還す方法を
お薦めしています。 最大の利点は墓地を持たず費用も掛からずに
済むのと 自然に還る本来の姿に近いこと、、また、転勤族でも問題
無いことなどが考えられます。 そうそう、、、遺骨は納骨しなければ
ならないと考えている方は以外に多いのですが 遺骨を自宅に置く
のは法的に全く問題ありません。。。但し、庭に遺骨の入った骨壷を
埋めたり 火葬骨をそのまま埋めると違法なので注意しましょう。
また、散骨や家族での分骨などが将来考えられる方は骨壷の蓋と
壷の境目をしっかりテープなどでふさいでおくと 湿気の吸収が少量
で済むので覚えておきましょう。 火葬後に渡された埋葬許可証は
骨箱の中で骨壷の横に置いておくと 必要な時に困りませんよ。
あ、 納骨や散骨の話をしていて思い出しましたが 何十年も前に
寺所有の墓所を確保してあるのに 全く別の場所に墓を建てた話。
高額な費用を払った永代使用権を放棄して 全く別の場所に建墓
した葬家での いきさつを書いてみたいと思います。
それは初夏のある日、、いつものように電話がなり いつものように
千明が「はぃ あんしんサポートでございます」 すると電話の向こう
から男性の声で「ちょっと お聞きしたいのですが 100名の葬儀で
費用はいくら位ですか?」 ・・・つづく
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まず、現在行なわれている「遺骨の供養」を書き出してみましょう。
1.墓地埋葬 (墓地には下記のような種類があります)
a.公営墓地 b.寺墓地 c.地域墓地 d.個人墓地 e.納骨堂の他
最近聞く「樹木葬」も 法的には墓地として扱われます。
2.供養墓または永代供養墓のような集合墓
3.海洋葬 自然葬と呼ばれる 散骨葬
4.手元供養 (文字通り手元に置いての供養)
一般的には これらの中から選択するのですが ひとつ ひとつの
説明と選択基準なども書きますので 参考にされると良いでしょう。
1.の墓ですが a ~ eの中で「寺墓地」だけは他の墓地とは少し
異なる部分があります。 前回書いたような宗教・名字・血縁問わず
誰でも入れる墓ではなく その菩提寺で頂く戒名を付けるのが前提
である事と 他の宗教での納骨は難しいでしょう。 また、寺にもより
ますが 本堂建設時などは寄付が必要になります。
最近聞く言葉で「樹木葬」がありますが これは散骨とは異なり墓地
としての認可が必要なので 散骨より高額な場合が多いようです。
次に「永代供養墓」と呼び ひとつの墓に多数の遺骨を納める墓地
がありますが この永代とは33年間と考えれば良いでしょう。
33年間は供養して その後は土に戻す、、或いは自然に還すのが
永代供養墓で30万円~60万円くらいが群馬の相場のようです。
但し、後々建墓の予定がある方や 他の遺骨供養を考慮される方
などは遺骨を撒かず 骨壷の状態での管理保管が可能か否かを
事前に確認しておくべきでしょう。 さて、次は昨今やたらと話題に
なる散骨では「海洋散骨」「自然散骨」がありますが 次回散骨と
手元供養について書いてみましょう。 ・・・つづく
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a.公営墓地 b.寺墓地 c.地域墓地 d.個人墓地 e.納骨堂の他
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2.供養墓または永代供養墓のような集合墓
3.海洋葬 自然葬と呼ばれる 散骨葬
4.手元供養 (文字通り手元に置いての供養)
一般的には これらの中から選択するのですが ひとつ ひとつの
説明と選択基準なども書きますので 参考にされると良いでしょう。
1.の墓ですが a ~ eの中で「寺墓地」だけは他の墓地とは少し
異なる部分があります。 前回書いたような宗教・名字・血縁問わず
誰でも入れる墓ではなく その菩提寺で頂く戒名を付けるのが前提
である事と 他の宗教での納骨は難しいでしょう。 また、寺にもより
ますが 本堂建設時などは寄付が必要になります。
最近聞く言葉で「樹木葬」がありますが これは散骨とは異なり墓地
としての認可が必要なので 散骨より高額な場合が多いようです。
次に「永代供養墓」と呼び ひとつの墓に多数の遺骨を納める墓地
がありますが この永代とは33年間と考えれば良いでしょう。
33年間は供養して その後は土に戻す、、或いは自然に還すのが
永代供養墓で30万円~60万円くらいが群馬の相場のようです。
但し、後々建墓の予定がある方や 他の遺骨供養を考慮される方
などは遺骨を撒かず 骨壷の状態での管理保管が可能か否かを
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