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正月だ、、オリンピックだと、気が付けば もう3月、、早いですねぇ。
この数日は暖かくて 春の爽やかな風に花粉も飛んでいるので
手放しでは喜べないけど 心の和む良い季節がきたようです。
何度か見ただけですがＮＨＫ総合 金曜日午後１０時45分～
「世界ふれあい街歩き」番組はカメラを持ち歩いて街を散策するの
ですが 何処の国を歩いても日本よりバタバタして忙しない国って
無いかも、と思うのは のんびりした場所だけを撮影しているから？
その番組を見ていると 遠い過去が思い浮かびます。 夕方には
夕焼けを見て、、夜空には今にも降ってきそうな星が一杯あって、、
今よりずっと貧しい時代なのに 心は今より豊かな日本が存在した
ように思えるのは僕だけでしょうか？ 僕らのように人の死に直面
する仕事をしていると「生きる」という、普通の人達なら全く気にも
しないことを、改めて考えさせられたりもするのです。
すっごく金持ちで贅沢三昧の人生、 タレントにでも成って有名人の
人生、、或いは食うにも事欠く人生、、内乱が続く外国での人生、、
もし別の人生が存在したらどんな人生？そして、今の人生はどう？
でも最後はいつも同じ結論、心身ともに健康なら それで良いか！
日々生活をしていると 不平や不満ばかりが頭に浮かぶものですが
自分の意思で生活できる、人はそれだけで幸せなのかもしれない。
そう思うと 何となくですが、、強欲から開放されたようで ホッとして
気が楽になり、心が穏やかになる自分を感じます。今日はいつもの
脱線でなく 季節の変わり目に思いつくままを書きました。
ブログ記事をさかのぼると 今日書いたような「我想う」が70話弱
書いてありますが 僕の経営する美容室のお客様方に休店日等
様々な内容を記載した情報紙の紙面に７年ほど書き続けたもの
です。 ときたま空いた枠埋めに書いたのがきっかけで 好き勝手を
書いても問題無いように「我想う」と題したのですから 僕の内面、
人となりが一番出ているかもしれませんので 気が向いた時にでも
覗いてみてください。 明日はいつもの続きを書きます・・・つづく
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安置から葬儀終了までの数日間、、最後まで折り合いがつかずで
したが、個々の家族や人柄は何の問題もなく、故人に対する愛情
についても 両家が両家なりに持っているのです。
葬儀期間の数日、ご一緒しただけなので、詳しい事は分りませんが
一言で言えば「コミュニケーション不足」なのだと思います。
お互いが一歩づつ歩み寄る姿勢を持ち、歩み寄ることで 衝突する
前に回避できれば、より近しい関係に成れるのに、、、ほんの少しの
「我」という壁をお互いが作ると、、その壁はどんどん厚くなって自我
という殻に閉じこもってしまい、お互い自分の殻の中から主張する。
こうなると修復には 相当の時間が必要になるんでしょうね。
今回は葬儀ではなく、人間関係の難しさや対応方法を学ばせて
貰ったお葬式でした。 両家のあいだに入って何とか良い葬儀にする
ためにと奮闘した数日間でしたが 我々は仕事だから我慢もするし
耐えもしますが、、親戚の人達は精神的に辛い数日だったでしょう。
でも、葬儀はいつものようにしっかり進めましたのでご安心ください。
夕刻の電話から 夜の早い時間に安置、、そして脱線を繰り返して
夜中に葬儀内容が決まった翌日、、葬家の希望する寺に出向いた
のは あんしんサポートの二人だけでした。。 ・・・つづく
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群馬の病院に入院している母親の事で相談したい、初めて電話で
連絡を頂いた時の言葉ですが 耳慣れないイントネーションなので
どうも群馬の人では無いようだと思えたが ご本人は九州の出身で
現在は関東の他県在住だそうです。 電話での内容を要約すると
母親が県内に入院しているのだが 思わしくない状況で万が一に
備えておきたいと色々電話を掛け あんしんサポートに辿り着いた
ようです。が、何度か電話でのやり取りをして 事務所に寄る予定
だった日、、、入った連絡はご逝去の知らせでした。
結果的に何の打ち合せもしないまま、とりあえず病院に駆けつけて
みると搬送先も決まってない状況、県外の方なら それも仕方ない
と暫く家族の判断を待ったのですが 結局、我々のほうで安置先を
探すことになったのです。 幸い安置先はすぐに確保できたので
搬送しご安置しましたが そこから葬儀の打ち合せや宗教者決め、
予約や依頼など何を決めるにも正直、、、大変でした。
二家族の意見が合わず 中々決められず葬儀の大枠が決まった
のは夜中で 宗教者への連絡が取れず 正式には翌朝の決定だと
念を押しておいたのですが、仮の時間を職場に伝えたようです。
案の定、寺の都合が合わず葬儀時間や火葬時間を変更する事に
なったのですが、宗派が決まっており、、寺は家族の希望した寺で
ある為、、我々にはどうすることも出来ない状態でした。・・・つづく
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