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病院から自宅へ搬送し、少し落ち着いてから葬儀のことを考えたい。。
改めて話を聞けば、そりゃそうだ、、慌てたって何一つ良い事はないと
当たり前の話なのに 病院から自宅までの搬送だけをお願いするのは
可能なのか 出来ないのかさえ分からないし 仮に搬送だけしてくれる
業者さんがあっても 金額は全く分からないのが現実でしょう。 また、
ぶっちゃけ、、業者によって数万~数十万円まで相当な金額差がある
だろうと予測できる。 ついでだから書いておきますが、搬送費用には
「10kmまで」「20kmまで」など 書かれている場合が多いと思いますが
何処から、、何処までの距離か まず明確にされている事はない。。
多くの場合「車庫」-「病院」-「自宅(安置施設)」-「車庫」までの
合算距離を指しているであろうと思われる。 業者から言わせれば、、
一軒、、一軒、、条件が違うのだから費用は分からないと言うだろうが
利用者感覚を全く無視した発想なのは間違いない、、いくらか分らねぇ
のに、、、普通なら頼むか? 結局、病院からは早く搬送して欲しいと
言われるだろうし、、いつまでも病院に遺体を置いては置けないと思う
のが家族の神経だから 高くてもクレームが出難いのは確かだろうと
推測はできる。 我々の知る限りでは「搬送で75.000円」支払った
ケースが最低価格で 一度は棺まで売りつけられて20万円近くを、、
支払ったケースさえあったのが現実なのです。 まぁ、、この2年間で
搬送のみ他の業者さんが行い 葬儀は当社で、、このケースはほんの
数軒しか無いのですから データとしては参考程度なのも確かですが
いずれにしても、搬送だけをしてくれて、、利用者が分る程度の明確な
料金提示をしている葬儀社は 群馬という地域では殆ど無いのです。
正直、業界に生きる僕でさえ、各葬儀社の搬送料金など全く分からん
、、これが本音だし、運輸局が設定した料金と言うのはないはずです。
各社が自社料金を設定し、運輸局へ提出し、運輸局は認可をする。
運輸局認可の大枠は こんな感じです。 唐突ですが、ご夫婦と話を
している時に時間を戻して思い出すと ネットや書籍など それなりの
知識を吸収されたご主人は1回の搬送で5万円くらい?ならば、との
話でしたが、、奥さんは1万円くらい?と言われました。 直後ご主人
から夜中だってあるし ドライアイスや 搬送用防水シートだって使う
計算したら 1万円は絶対無理だよ、と言われ奥さんも あっそうか!
と納得さましたが 業界新人さんよりずっと詳しいご主人です。(^^)
◆ 365日24時間昼夜問わず いつ呼ばれるか分らない仕事
◆ 家族の手伝いが無ければ 2人の人間が必要なこと
◆ ドライアイス15㎏(当社の場合)
◆ 搬送用防水シート
◆ 車両費、燃料費、、、単純に考えても これら経費を踏まえた上で
料金設定をする必要はあります。 とはいえ、、折角頂いたアドバイス
と同時に 搬送だけで 依頼し易いシステムは 遺族に必要なのだと
教えられた日でした。。 あ、、そうそう もうひとつ言われました。。
守り刀ってなに? 塔婆ってなに? 葬儀に使っているひとつひとつが
何の為に、、どんな意味がある物か分れば 当家にとっての要不要が
分るから、、費用面にも反映されるんじゃないかな、、、って。。
以前、書いたような気はしますが 改めてひとつひとつの由来などを
書いていければと思っています。 ・・・つづく
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彼岸の入り前日である19日日曜日に 一年忌法要をされた ご夫妻が
翌日20日に事務所を訪ねてきてくれました。 無事に終了した報告を
受けて、葬儀前から一年忌まで、この一年間の流れを振り返りながら
色々な話をしていると「お墓に供える生花」と「病院から自宅への搬送」
について家族や葬家の心境を教えられる結果となりました。 まずは、
墓生花一対について、、今までは一対1.050円と価格を決めて対応
していましたが 今回のように彼岸前や盆前は 生花の値段が急激に
上昇する時期なので 当然、いつもより貧弱な花束になってしまう。。。
まぁ、、これは花屋さんだって原価が高騰するのだから当然なのです。
が、我々が定額設定をした為、法要に列席された親族から見れば、、
花をけちったように思われる事にも、、なり兼ねない事が分かったので
これからは、墓の花器の大きさは ほぼ決まっているのだから、、値段
ではなく 花の大きさを決め普段は1.050円だけど 時期によっては
大きさを変えず、数日前に値段を決定して貰い、、葬家に確認してから
最終発注をすれば良いのだと気づかされました。
一対で1.050円が時期によっては1.500円になっても葬家が納得
すれば注文すれば良いし 駄目ならキャンセルする。その方法だけが
葬家、、親戚、、花屋さん、誰でもが納得できる方法だと言うことを話の
中で学び、、教えられたのです。 それともうひとつ、、病院から自宅
までの搬送についてでした。 ご主人いわく、、故人を病院から自宅へ
運び、、少し落ち着いてから 葬儀を何処に依頼するか決められたら、
良いのに 現状は搬送依頼したら 葬儀まで依頼しなきゃならない、、
ような気がして躊躇した家族は多いと思うとの事。
自分達は事前に当方と打合せをしてきたので 心配無かったのだが
仕事場の後輩宅で 家族が亡くなった時、喪主となった同僚から どう
すれば良いか聞かれて やはりそうか、、と思ったのだそうです。
我々を信頼してくれていたので すぐに当方を紹介して とりあえずは
搬送を済ませてから 何処に葬儀依頼するか考えたら?とアドバイス
されたようでした。 ・・・つづく
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数年前からでしょうか、NHKのチャングムの誓い・冬のソナタからだと
思いますが ずっと韓流ブームが続いていますが この3年間くらいは
僕もかなり見ています。 最初のきっかけは 普段からあまりテレビは
見ないのですが ある日の夜中何も見るものが無く フッと下を見ると
チャングムと書かれたビデオがあり 以前誰かに 面白いと聞いたのを
思い出して見たのが始まりで 続いて「ホジュン」「冬のソナタ」さらには
「商道(サンド)」「夏の香り」・・ など時代劇を中心として色々 見て来た
のですが 日本の時代劇と現代劇 韓国の時代劇と現代劇を見ている
中で大きな違いがあることに気づきます。 時代劇はどちらも同じように
年上の人に対しては礼儀正しく 親に対しては敬うのが当然のように、
描かれているのに、、現代劇になると 韓国はそのままの傾向が強く
残っているのに対し 日本は全くそんな印象は無くなっているのです。
両親や祖父母の意見に納得出来なくても 取りあえず聞き入れるのが
韓国なら 老人が若者を怖いと思い 小さくなって生きているのが日本
極端に言えば そのくらい違いを感じます。 ドラマが全て本当の事とは
思いませんが 国民性の違いは明らかです。
そう言えば僕らが子供の頃って 何となくアメリカが憧れの国?とでも
言いますか、白人さんには媚びて同じ東洋の人達には 上から目線で
日本のほうがずっと先進国だと思っていたような風潮がありました。
さすがに、アメリカンコンプレックスのような感情は 減ってきましたが、
いつまでも日本が一番だと思い込む 独りよがりはどうかと思う。。
何処の国だからどう、ではなく良いものは良い、悪いものや悪習慣は
改善しようとチャレンジする日本になって欲しい。。昔は韓国のように
年上や親に対しての礼儀を持っていたのだから 戻れば良い、、戻る
ことが必ずしも後退ではなく 誤った道を正す一つの手段なのだから。
日本の発展を支えて来た老人を 少しは敬い、独居老人を減らし、
老人が生き甲斐を持って 日々笑顔で過ごせる日本に成って欲しいと
思わせるくらい、ドラマ内で年上や目上に対する若者の対応の違いを
韓国ドラマに感じるのは俺だけじゃないよね ・・・つづく
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