233．家族葬なら安いは思い込みで、、間違い

「家族葬」「一般葬」文字の意味なら かなり違う葬儀になるはず

ですが実際は「小さな葬儀＝家族葬」に思えるし　家族葬なら、

安くできるでしょ？ 家族葬は安い、、こんな 消費者の思い込み

だけが先行しているのが現在の家族葬だと思います。　本来なら

会葬者全員の名前が分かっているだけでなく　親しい人達だから

こそ抑えられる費用があったり 家族葬だからの内容や流れがある。

じゃ無ければ　何の為に「家族葬」と呼ぶのか理解出来ません。。

だけど現在の葬儀をうんぬん言っても　消費者にとってメリット無し

ですから　家族葬と一般葬を比べることで　少しでも安くしたいと

思って家族葬選択をされる方々へのメリットを考えましょう。

家族葬(親族３０人)　VS　一般葬(親族３０人＋一般５０人)を

例として考えてみましょう。  病院から搬送 - 安置 - 湯灌納棺

- 家族通夜 - 出棺 - 葬儀 - 火葬 - 拾骨 - 焼骨帰宅まで

基本的な流れは　なんら変わりません。　会場費も大差ないで

しょうし　式場なら祭壇の大きさも同じ　親族数は同じですから

料理の数も同じ　違うのは一般会葬者への返礼品費用だけが

違うのですから　５０名の一般会葬で新生活20人　５千円の人

１５人　１万円の人１５人だとしたら当社返礼品例で計算すると

新生活１．０５０円×２０個　５千円香典２．６２５円×１５個

１万円香典５．２５０円×１５個で合計１３９．１２５円の２５％

引きで１０４．３４３円＋会葬礼状５．２５０円で当社の返礼品

総額１０９．５９３円が増えますが　香典収入が２６５．０００円

(新生活２．０００円で試算)ですから差し引き１５５．４０７円は

持ち出し費用が減る計算になります。　この辺のところは下記

http://ansin-sien.net/sougisyu.htmlでもご確認ください。

いかがですか？ 確かに費用総額だけを見れば一般葬のほうが

１０９．５９３円多いですが　実質の持ち出し額では　家族葬が

１５５．４０７円多いのですから安くなるどころか高いのが現実。。

今回知って欲しいのは「家族のほうが実質高い」という現実です。

ならば、、どうすれば家族葬の費用を抑えられるか、、を次回は

考えてみましょう。　・・・つづく

今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。　宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓

にほんブログ村

232．家族が余分な神経を使わずに済む葬儀

家族密葬、聞きなれない言葉かもしれませんが 有名人などには

多いパターンで　家族だけで密葬をし 日を改めてお別れの会など

ホテルで行う葬儀の密葬部分だけを行うパターンです。勿論あとで

お別れの会を行うのにも良いでしょう。　また火葬だけの葬儀同様

これから増える葬儀のパターンでもあります。　家族や近い親族に

極々親しい友人だけで行う10名程度の葬儀なら　自宅なら６畳

一間が丸々使えれば可能なので　気兼ねの要らない人達だけの

葬儀なら　費用面、、精神面も含めて最良の葬儀パターンです。

当社施行時の祭壇例は写真のような感じで　使える部屋の広さ

によって横幅150cm～250cm程度なら　自由に変化できます。

典型的な流れとしては　「病院から搬送」　「自宅布団に安置」

「最終打合せ」「化粧整髪」「祭壇飾り」「家族通夜」と続いて

「葬儀の有無はどちらでも可能」「出棺」「火葬(火葬中の飲食に

ついての有無もどちらでも可)」「拾骨」して そのまま「納骨」するか

４９日に納骨、、これが当社施行例です。　お別れ会を行う場合

拾骨直後から４９日までの間に行う事になります。　前回火葬で

書き忘れたので記して置きますが　群馬の場合新聞掲載が無料

なので「火葬」や「家族密葬」の場合は「事後掲載」もありです。

「○月○日　□□□夫　近親者にて済ませました」など端的な

表現ができる程度のスペースですが　事後告知することで　後々

小耳に挟んだので線香をあげに来た、、というような人数は減るで

しょう。　火葬や密葬の良い点として　家族が余分な神経を使う

部分を最小限に抑えられるので　故人との別れや 家族での時間

などを充分に取れ　バダバタして何が何だか分からなかった。。

みたいな　良くある葬儀期間にはなり難いでしょう。　また、出費

という意味では　これもかなり抑えられ当社では１８９．０００円で

設定されているので　食事やら返礼など多少の追加が出るような

ケースで仮に１０万円の追加になっても　２８９．０００円ですから

生きているうちに　葬儀の事は考えたくないと言う方々であっても

何とかなる範囲の費用で済む葬儀、、、と言えるかもしれません。

次回は「家族葬」「一般葬」についてです。・・・つづく

今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。　宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓

にほんブログ村

231．「火葬」葬儀、、いくつかのパターン

「火葬」「家族密葬」「家族葬」「一般葬」この中で　家族密葬以外は

比較的良く耳にする言葉だと思いますが　ひとつひとつの葬儀内容

となると経験者以外は分からないのではないでしょうか？ そこで、、

各葬儀の内容や応用編を書きますので　頭の中に絵を描きながら

読んで頂けると　より理解し易いと思います。　なんて言ってみても

僕の文章力が乏しいので　中々絵を描くのは大変だと思いますが

皆さんの想像力を存分に発揮して より鮮明な絵を描いてください。

「火葬葬儀」改めて葬儀という形はとりませんが　湯かんや納棺を

する事は可能ですし　宗教者に枕元や火葬炉の前で拝んで貰う

ことだって可能です。　いくつかのパターンを記しますので　その中で

我が家なら、、、と考えてみると分かり易いかもしれません。

１) 病院から直接斎場に搬送し 安置か冷蔵庫(納棺済)に預けて

火葬を行うだけの葬儀パターン「当社８９．９００円＋安置施設料」

２) 自宅布団に安置して　納棺し　火葬場に搬送して火葬という

パターン(当社８９．９００円＋ドライアイス追加８．４００円)

３) 上パターンに「湯かん」「納棺」「読経」など必要な儀式を行う

パターンに＋「お別れ会・カラオケの会・ダンスの会」など故人の好き

だった趣味を主にした葬儀も充分に可能であり　考えられます。

また、生花や供物などは自由に供えられるので無信仰者などには

最適な葬儀の形なのかもしれませんし　これから間違いなく増える

葬儀の形態なもの確かです。　それと、費用面では最も低費用で

行えるので　残された家族の負担は最小限に抑えられます。

火葬葬儀とは別の話になりますが　ブログの中でも何回か書いて

いるように端的に言えば　葬儀より残された家族の生活のほうが

ずっと大事なのですから　家庭状況によっては「火葬」を大前提に

葬儀計画を組むことをお勧めします。 つい最近の葬儀でも家族に

話したのですが 分け位牌うんぬんの話になった時　お伝えしたのは

位牌は分ける事が大事なのではなく　位牌を貰っても水も線香も

ご飯やお茶もあげず、、ホコリを被るくらいなら位牌は不要ですよ、、

それなら　時々で良いから故人を思い出してあげる事、、そして、、

皆さんが元気に笑顔で生活している姿を見せる事のほうが　ずっと

供養になるはずですよ、、ってご遺族に話したのですが　聞いていた

遺族は皆さん納得されていました。　この話に葬儀の内容なんて、、

一言も出て来ないんです。　火葬の話になったので声を大にして

言いたい、、葬儀は絶対に無理をしてはいけません。。そんな事を

すれば　故人の供養どころか　心配で浮かばれませんよってね。

次回は「家族密葬」葬儀についてです。　・・・つづく

今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。　宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓

にほんブログ村