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葬儀が済んでホッとする間もなく訪れるのが49日法要、、そして
新盆、、初彼岸、、一年忌法要、、三回忌法要と故人供養は
続くのですが 法事には布施を始めとして法宴、、引物、、供花
などなど、、やたらと費用の掛かることばかりなのが現実です。
49日法要であれ、、一年忌法要であれ、 法事は赤字なのだと
思っていれば間違いありません。 法要とは故人の追悼供養だと
思いますが どの供養でもお財布事情を最優先して 自分達の
供養方法を決めれば良いと思う。 日々の生活が大変なのに、、
故人の為と借金したのでは本末転倒です。 当社で葬儀された
方々の中でも相談を受け、、塔婆だけあげた法要をされた方も
居れば 墓に行って線香だけをあげた方など その供養方法は
様々です。 新盆の盆棚は本ブログをさかのぼって読んで頂けば
少ない費用で人が来てくれても恥ずかしくない盆飾りができる。。
のも写真付で分かると思います。是非見ておいてくださいな。
これが僕の本音ですが これから先は一般的な内容費用などを
書いておきます。 49日法要では宗教者への謝礼が3~5万円
これに寺によって「生花」「果物」などを持って来るように言われる
場合もあります。 んと、、自宅での法要なら言われません。。
法要はせいぜい30分程度で 納骨をされる方は そこから5分
程度の時間で終了。。あとは法宴会場へと向かって飲食です。
和食中心のファミレスか そば屋さんが料金的には抑えられます。
さらに、、お包みは一人当たり5.000円程度ですからお返しは
2.000円~2.500円程度でしょう。 単純に計算をしても、、
良くてトントン、、なのは分かるでしょう。 また、新盆で使う物に
盆棚がありますが なんやかんやと、レンタルでも15.000円程
掛かるのが現実のようです。 新盆には人が線香をあげに来て
くれるので返礼品を事前に準備します。 この返礼品に関して
言えば多少原価が高くついても返品可能な物にすべきでしょう。
これは計算をすれば すぐに納得できるはず、、例えばですが
2.000円の品物を1.000円で購入して30個用意しました
実際は25名来て5個余りました。。これだけで5千円の損失
ところが、2.000円の物が定価でも 余った分は全て返品が
できるなら 損失はありません。 当社のように法要返礼品でも
25%値引きで返品OKなら言うこと無しですね。 そんな訳で
葬儀でお世話になった葬儀社さんなら 家庭にあわせた法要も
考えてくれると思うので 相談してみましょう。・・・つづく
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ひと昔前までは 葬儀が済んだ日の夕方6時頃親戚が集まって
念仏を唱え、そこで貰ったのが念仏玉とも葬式饅頭とも呼ばれる
小判型で上には焼印のような蓮の花が押されて 上部は平らな
饅頭が2個でした。 子供の頃は良く食べた記憶があるのに、、
この数十年、、見たこともありません。 今では群馬県の中でも
念仏を行う慣習のある地域は極端に減っていますが 念仏!と
言えば「十三仏」が一番有名なようです。 独特の節回しで、、
「不動~釈迦~文殊~普賢。。地蔵~弥勒~薬師~観音
勢至~阿弥陀~阿閃~大日~虚空蔵~。。南無十三仏
南無阿弥陀~~南無阿弥陀仏~南無阿弥陀~」これを
1回として13回唱えるのです。 以前お話したように亡くなった
日から数えて初七日、ふた七日、みな七日と裁きを受けながら
成仏へと導いてくれると 言われている仏陀や菩薩のことです。
不動-釈迦ー文殊・・・初七日-ニ七日-三七日・・・と続き
なな七日の49日、、百ヶ日、、一年忌、、三回忌、、七回忌
十三回忌、、三十三回忌でちょうど十三仏となります。
また、当社で依頼する僧侶の中には 火葬炉の前で和讃を
歌ってくれる住職もいます。 念仏や和讃の内容は分からず
とも、、火葬炉の周囲が何となく、、、ほのぼのとした、、温かい
空気に包まれるから不思議です。 火葬炉の話が出たついでに
書いておきたいと思いますが 愛しい家族の入った棺が火葬炉
内へと入り、、扉が閉まる瞬間ほど悲しい時はありません。。
それまで気丈に頑張ってきた家族が 泣き崩れるのもこの時です
でも、だからといってこの場から逃げてはいけません。 なぜなら、、
最も悲しい瞬間であると同時に 故人が亡くなったのだと改めて
自覚できる時であり これを境に気持ちを切り替えられる人達が
圧倒的に多いからです。 どんなに嫌でも、、どんなに逃げても、
故人が亡くなった事実は変えられませんし 受け入れる以外に
方法はないのです。 だからこそ、、逃げずに真正面から受けて
新たな一歩を踏み出す事が 故人の希望であり 故人が安心
できる唯一の方法であり、、そして、最高の供養だと思います。。
次回は各法要、、新盆、、初彼岸についてです。・・・つづく
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今回は「納骨」「念仏」についてです。 前回の中で少し触れた
事項に関する書類を準備しているのですが 頭の中は???
こんな状態です。 僕の中でも苦手な分野だから尚更ですね。
さぁーてと、、頭の痛い話は暫し忘れて「納骨」の話を始めます。
納骨=49日と思っている方が多いようですが 本来この2つは
別のものなのです、、、昔は土葬ですから当日納骨が当然、、
こんな風に考えれば「なるほどぉ」って納得し易いみたいです。
遺骨供養には「墓」「手元供養」「散骨」等がありますが これら
ひとつひとつを書くだけで一回のブログで書くのは無理だと思う。。
なので 今回のシリーズもそろそろ終了ですから そのあとででも
じっくり書いてみたいと思います。 今回は皆さん知っている墓
への納骨を書きますが 墓の下にはカロートと呼ばれ 骨壷を
入れる空間があるのが普通です。 群馬のように7寸(21cm)
もある大きな骨壷は 数個置けば一杯でしょう。 ですが、、
33回忌を迎えた遺骨は骨壷から出して土に戻してあげます。
また、墓石には 建立の文字があったりしますが(こんりゅう)と
読み、、ようは墓を建てた人って事です。 この建立者が赤い
文字の場合、存命中で亡くなると 赤字は消す事になります。
墓石に書く場合もありますが 墓石の横などに石版があって
戒名や俗名、命日などが書いてあるのが「墓誌」と呼ばれたり
「過去碑」と呼ばれるものです。 石版に過去碑を彫る方法は
墓に行き、彫ってある書体の上に紙等を当て鉛筆のような物で
書体や大きさを写し取って持ち帰り 専用の機械にセットして
墓まで機械を運び 石版にセット、、特殊な砂で彫ります。。
たまに、墓石の下や周囲などに黒い砂のようなものを見かける
墓がありますが それはこの為です。 納骨には墓石屋さんに
カロートの蓋を開けて貰い 納骨後は蓋を閉めて 作りによって
目地止めをして貰います。 「過去碑彫り」「蓋の開け閉め」の
両方で27.300円が あんしんサポート価格です。納骨すると
骨箱は不要になりますが 寺の墓なら寺で処分して貰えますし
地域墓地などの場合は 墓石屋さんに処分して貰いましょう。
しかし、、何ででしょう。。予定では 今回念仏まで書くつもりで
したが 短文にまとめるだけの文才が無いようです。・・・つづく
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