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僕は最後の1分が勝負だと思い込んでて1分前で、1万円くらい
高い金額を入力すれば買えるだろうと、、6分前くらいから、更新
ボタンのクリックもせずに、待ちの姿勢で最後の1分を待って更新を、
すると残り4分が、いつの間にか10分に増えています。
あれ?? なんだ?? 残り時間が10分もあるのでオークションの
説明を読むと5分を切って高値の入力があると5分追加になるのが
分りました。 って事は、、最低でも5分間は誰も入札しない状況を
クリアしなければ購入できないって事です。 なら、6分前を切ったら
入札だと購入額の予想をしますが、当初予定の20万円はとうに
超えています。6分を切ったところで入札したのですが、もっと高額な
人がいて入札できないと出る、 少し慌てて何度もクリック、やっとの
事で最高入札者の表示が出たのは28万円を超えた金額の時で
した。 がしかし、すぐに価格は上昇して30万円を突破した時、
カウントダウンの時計ページを二つ開いてあるのに気づいたのですが、
いくつも開いたページの整理をしていると、残り1分を切った瞬間、
また5分増え残り6分になったのが分りました。 が隣に座って千明が
見ていた時計の画面は加算されずにそのままカウントダウンが進んだ
ようです。 えっ もう時間がないと言うと、あ、終了だ!買えなかった
んですか! とやかましい。 「何を慌ててるんだよ」と言う僕に「だって
終了したじゃないですか?」 「ん?あ、ほんとだこの時計間違ってる
よ まだ終わってないもん」と言うとホッとしたようです。 更に35万円
突破、40万円突破をした時は、さすがに躊躇しましたが、持ち前の
勝気さゆえでしょうか、、最後のワンクリック403.000円でストップ
しました。 最高額は僕です、、ここからの数分は実に長く、、あと
5分、、あと4分、、あと1分、、あと30秒、、そして終了の文字、、
買えたのか、すぐに出品者からメールが来る。車体403.000円に
陸送2万円とリサイクル料1万10円の合計433.010円でした。
本日中に振込む旨をメール送信すると、ストレッチャーページへ行く、
20万円即決で出品されていたストレッチャー出品者当てにメールを
出します。 運賃は約8.000円と書いてありますが、即決20万円
で送料込みでは駄目ですか? すぐに返事が来ました。「お隣の県
ですから送料込20万円で良いですよ」すぐに即決ボタンを押すと、
取引専用メールで本日中には振込完了予定だと伝えます。
とりあえず銀行に行き、なけなしの預金から44万円を下すと、一旦
郵貯銀行の通帳に入れ 相手の郵貯口座へと入金、これで霊柩車
は完了、次はストレッチャーの20万円だと 先ほどと同じ事するが、
出金できない、あれ??なんだ? 忘れていました。 ATMでの引き
出しは一日50万円まででした。 すぐに事務所に戻り、その旨を
相手にメール明日の午前中に完了すると報告したのです。
こうして、何とか霊柩車とストレッチャーを購入した我々は これで
すぐにでも霊柩車が動かせると思っていたのが 大間違いだと分る
のは、翌月、霊柩車の出品者自らが陸送して 霊柩車を届けて
くれた時、事務所でお茶を飲みながら話を聞いて 初めて知る事
になるのです。・・・つづく
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前出の火葬パック89900円の依頼が入った時、病院からの搬送
防水シート、そして火葬場までの霊柩車で45000円~5万円の
支払いが発生、それでも何とか赤字は免れたのです。という事は、
89900円―45000円=44900円 、ようは50000万円から
44900円を引いた5100円の中で車両費や燃料代、防水シート
費用が捻出できれば、人件費は出ませんが五万円火葬パックが
可能かもしれないって事です。一年前では到底無理だと思っていた
事が可能かもしれないと思うとネット検索の開始です。
霊柩車・中古、こんな感じの文字を何百回となく検索入力しますが
中々思ったようなページにたどり着けません。だいいち霊柩車を生産
している自動車メーカーなんて聞いた事もありませんし、値段の検討
もつきません。ただ、前に提携葬儀社の人が家一軒分くらいですよ、
と言ってたのを思い出すと、一千万円以上はするのだろうとの想像は
できました新車なんて到底無理です。そこで、中古車を探しているの
ですが、中古車らしき車を販売しているのは、車体を霊柩車に改造
販売しているらしい会社で、価格は電話でとか、価格はご相談くだ
さい。 と書いてあります。ちーっとも分りませんが、これ良いじゃんと
思える中古車らしき写真を見つけると、FAXで確認してみました。
数日後に届いたのは、車体価格、250万円、お買い得と書かれた
FAXでしたが、検討の余地すらありません。
霊柩車を探して数ヶ月が過ぎた頃、ヤフオクを見ていると官庁オーク
ションなるものがあってその中に霊柩車があるのです。
おー、、でも良く見ると、もう締め切った後で入札出来ません。
仕方なく、次回官庁オークションまで待ってみましたが、今回は霊柩
車はありません。 ため息だけが出ます。 そして三回目の官庁オーク
ションに兵庫県、淡路市から二台の霊柩車が出品されているでは
ありませんか、、すぐに、入札する為の登録をすると、書類を送付する
必要があり全ての準備を終えると入札開始日を待ったのです。
狙いは黒のボンゴバン、形はいまいちですが、搬送用のストレッチャー
も付帯しているのです。 ストレッチャーとは、救急車とかに積んであり
怪我人や病人を乗せて車に積み込む時は、足の折れる鉄パイプで
出来たような、安っぽい印象の物ですが、アメリカ製の会社が独占
だったようで、新品だと70万円もするとんでも無く高い代物です。
この霊柩車、オークションではなく入札方式なのです。
入札方式とは、出品者が提示した最低価格以上の価格を、一人
一度だけ金額提示し、最高額を入札した人が購入権利を得ると
いうものです。 最低価格は15万円、、あとは読みの問題です。
我々は過去の価格を調べ、35万円で入札、、数日後締め切り
時間を過ぎた途端メールが入ります。
確か「あなたより高額入札をした方がいます」というような内容の
文章だったと思いますが、ようは落選です。
残念、、とも思いましたが、車体の形がワンボックスなので、お迎え
搬送は全く問題ありませんが、霊柩車としては、、いまいちなので
さして惜しいとは思いません。
それよりも、僕らでも購入可能な霊柩車が存在する事が分ったのは
大収穫です。 それから数日して、いつものようにヤフオクの検索で
霊柩車と入れクリックすると、あ、あーっ出てます。真っ黒のクラウンで
比較的シンプルですが、霊柩車と分るハッチバックの車体、、開始
価格は5万円、現在価格は15万円になっています。
走行距離17万km以上ですから 相当走っているのが気になり、
知り合いの整備士さんに確認 「平成9年車のクラウンで17万km
走ってたら、あと何キロくらい走るの?」 「その年式のクラウンはエン
ジンも良いので整備をちゃんとして走れば30万kmくらいは走るん
じゃないかな」 ほぉー、、車の事は全く分からないので聞いたままを
真に受ければ、あと13万kmは走るって事です。 写真で見る限り
車体も綺麗に光っているし、整備もしてある雰囲気、それに車体を
写している場所が 屋根付き大型駐車場?か、、自動車整備工
場?って感じです。 よし決めた、これ買うぞってお金なんて無いのに
買う気だけはまんまんです。 オークションの終了時間は夜が多い気
がしますが、この車に関しては朝の8時14分です。 前日の夜まで
価格はあがらず、まだ15万円台なのでこのぶんだと20万円以下で
買えるかも、なんて思っていたのが大間違いだと気づくのは終了する
10分前からでした。・・・つづく
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聞いたみなさん くちを揃えて同じ事を言います。返したら相手の
気持ちを踏みにじる事になる。 そうなんだろうか、でも、どうしても
受け取る気になれない。 生活にゆとりのある人からならば喜んで
貰うだろうが、三人ともこれから大変なのは分っているのだ。
それに、包んでくれた時点で気持ちは充分伝わっているのだから、
全額が失礼なら半額を返す事にした。 そして頂いた半額の五万
円から唐木位牌と過去帳に台座をプレゼントする事にした。
それにしても嬉しいことだ。 寄付うんぬんではなく家族のみんなが
喜んでくれる葬儀が出来た事、そして感謝をされる、、こんな時に
思うのです。 お金を貰って感謝までされる最高の仕事だってね。
そうそう、家族目線で他と違うと言えば、良くあるのが会葬礼状の
数を決める時の話です。 返礼品は使用分だけで残りは返品で
きるから問題ないが、会葬礼状だけは印刷物なので返品という
訳にはいかない。 あんしんサポートでは「二つ折り礼状・封筒・
清め塩」のセットです。 ここで、家族と葬儀社、双方の立場で
考えると葬儀社は足らなくなっての追加も、すぐに対応出来ないと
困るから多めに発注して欲しい。 これに対して葬家は、足らない
のは確かに困る。 けど、余分があっても使いようが無い、一セット
百五円だとして五十セットなら五千二百五十円の無駄、最低限
の追加にしたい、、こんなところですかね。 こんな時、あなたなら、
どう考えますか? そして、どんな対応をしますか?今回も自分の
回答を考えてくださいな。 僕はこんな風に対応しています。
「確実な線としてはいくつを考えますか?」仮にそれが百だとします。
「で、いくつくらいの可能性まで考えられる?」「うーん、分らないけど
百二十~百三十位?」と、言ったとしましょう。 すると僕は「分り
ました。 じゃあ百セット分は費用を払ってくださいな、、あと五十
セットは僕が出しましょう。 これなら、仮に百十しか使わなかった
としても僕が出した分だから構わないでしょ?」 皆さん快諾され
ますが当然ですね。 ここで考えるべき点は、礼状でも料理でも、
余分を出したくない家族の気持ちを、最優先させた判断をすること
です。 仮に五十セットが当方負担だとしても、第一に数の足ら
ない心配をせずに済むこと 第二に、お客様は百五円でも我々は
原価分の損失で済むことです。 こんな程度の事でいちいち電卓を
叩いたり、上司に聞いているようでは論外でしょう。
この頃になると、自分達で全てを行なう葬儀にも慣れて、葬儀
毎に楽になっていきました。 但し、勘違いをされないように書きま
すが、仮に百名の葬儀だとしたら、実質十三名ほどの人達が動い
ているのです。 規模の大きな葬儀では もっと大人数が動くことに
なりますので 何でも二人だけでしている、、みたいな錯覚はしな
いでください。 家族だけの小さな葬儀なら二人だけで充分対応
できますが、一般会葬者の居る葬儀では到底無理です。
そこで、あんしんサポートの葬儀をともに作り上げてくれている仲間
達の事を 少しだけ書いてみましょう。
「無後悔葬儀をともに作り上げる仲間達」
葬儀には、会場設営や片付けなどを中心に現場で動いてくれる
男性スタッフ。会葬者の案内、宗教者の接待、親族のお茶だし
などしてくれる女性アシスタント。 祭壇を綺麗な生花で飾ってくれ
たり、焼香台に可愛い生花を置いてくれる花屋さん、会葬者の
方々に新生活返礼品、一般返礼品と間違わずに渡してくれたり、
隣保班の方々が入る受付の管理監督をしてくれるギフト屋さん。
火葬時間に美味しい料理を作って配膳してくれる料理屋さん。
葬儀会場の雰囲気から式次第の流れを時間内で、スムースに
進める司会者。 そして、斎場の火葬、拾骨、などを担当してくれ
る斎場職員、各部署で数名のスタッフが動くのですから、皆さんが
思っている以上の人達で構成されているのです。 ただ、既存の
葬儀社の葬儀と あんしんサポートの違いとして各自が自分の
仕事を確実に行なうのが あんしんサポート流です。 例えば、
葬儀場に行くと、やたらやる気の無さそうな人が交通整理をして
いる、、なんて光景を見た事ありませんか? あれは、業者さん
達にさせているからです。 自分の仕事、責任のある仕事、だから
良い仕事になるし、後悔をさせない仕事が出来ると思っています。
あんしんサポート葬儀支援センターは多くの仲間達が、各々プロと
しての自覚を持って仕事をしてくれる事で成立しているのです。
・・・つづく
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