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神奈川から帰って間もなく店長に聞いてみた。。
「葬儀関係の仕事をしているお客様って誰かいる?」
「何人も居ますけど、、なにか?」
「うん その中で一番癖の無さそうな人に 一度事務所で葬儀の話を
聞かせて貰えないか 聞いてくれるかな?」
それから数日後、、、ちょうどカットに来たと言う女性が事務所に顔を
出してくれ時間は大丈夫との事なので 今回の経験を踏まえて僕の
思う葬儀とはを ほぼ一方通行で話してみた。。
話し終わって感想を聞いたとき、 素人意見だと言われるのを覚悟で
したが返ってきた答えは予想外にも「その通りだと思います」でした。
あれ?? この人、、業界に長いって聞いてたけど普通の感性だな
それに自己主張もせず 何時間も良く人の話、、聞いていられるなぁ
これが千明と初対面後の感想です。 それから何度目かの話をした
あとで突然、千明のくちから出たのは こんな内容の話しでした。
「私は今まで自分の会社で行なっている葬儀が最高だと思ってたし
疑ったことも無かったけど オーナー(僕の事)の話を聞いていると
その通りだと思うし 今までのように自信を持って話が出来てない
自分が日毎に大きくなっている どうすれば良いんでしょう」でした。
何がそうさせているのか 良く話を聞いてみると 消費者が本当に
望んでいる事が何なのか分ってくる反面、、自分達のしてきた事が
葬儀社側からの思い込みであったと気づいたのだと言う。。。
「ごめん。。そんなつもりじゃなかったんだけど、、」と言う僕にたいし
千明から出た言葉は 予想外のものであった。。。 ・・・つづく
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まず第一に単純に仕事として NPOや葬儀支援をしている訳でなく
自分達の人生や生きざまが 社会や人の役に立っているとの自負を
持って生きる、、、これはある意味自己満足の世界なんだと思う。。
ただ生活が大変であろうとなかろうと 人の死は必ず誰にも訪れるの
だから 自分の生活範囲での葬儀を可能にする事が出来れば多くの
一般消費者というか、、僕らのような庶民にとっては救いとなれる。。
これって凄くない? 僕のような何処にでも居る ただのおっさんがさ
沢山の人達の役に立てるんですよ!?それで食えたら最高でしょ?
それに 今どんなに裕福な生活だとしても 永遠に続くとは限らない
のは自分の人生で経験しているし 自分の生活レベルに合わせた
葬儀が可能になれば それは自分の子孫にとっても良い事だしね。
問題は この食う、、なんだけど 群馬県の人口は約200万人ほど
ですが その0.7~0.8%が毎年亡くなるんです。 ッて事はです。
規模は別として15.000の葬儀があるのですから そのうち365
葬儀の依頼を受ければ 一施行の利益は少なくても事業としては
成立するって事なんです。。 まぁ、、今はまだぜんぜんだけどね。。
でも ひとつひとつの葬儀に精一杯取り組んでいるせいか葬家との
関係は葬儀後もずっと良好なのと 葬家が応援団になってくれて、
パンフレットを配ってくれたりするんです。ありがたいですね。^_^
ちと、話が脱線しつつありますが 薄利での葬儀施行を続けるのは
明日は我が身だからこそ、人の役に立てる仕事で生計を立てたい
のと、、15.000分の365を目指せば成り立つ、、この2つが最大
理由なんです。 なんか 自分で書いててかっこ良過ぎる気もするん
だけど 本音なので読み流してくださいな。。^_^;
さてさて、、次回は僕の事務所で初めて千明と会って話した様子や
千明が前職の葬儀社での仕事が 出来なくなった理由あたりから
話してみたいと思います。 ・・・・つづく
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ここで私の知る千明の人間像を書いておきたいと思います。
あんしんサポートホームページのトップページに写真は出ているので
見た目は省略しますが 「温和な性格で聞き上手な忍耐強い人」って
感じかな。。 文字を見ると こりゃ褒め過ぎか!? って思うんだけど
これが一番的確な表現だろうと思う。。でしゃばる事もなく 細かい事
雑用等も一手に引き受けてくれるので 金銭管理などは 全てお任せ
しているのが現実だ。。 そうそう それに関しては何度かこんな事が
あった。 葬儀の打合せをしている時に 会葬礼状などある程度数を
正確に読む必要のある物の場合、、100かなぁ、、もう少しかなぁ、、
これは極々当たり前のようにある話なのですが そんな時、僕のくち
から出るのは「じゃあ130なら足りますね」、、喪主が「はぃ それなら
間違いなく足りると思います」 「じゃ 30はうちでサービスしますから
130組にしておきましょう」 喪主は当然「はぃ」なのですが、、、
横にいるご家族から 「武井さんサービスして大丈夫なのですか?」
「ん? なんでですか?」「隣で千明さんが心配そうな顔してますよ」
千明は「^_^;、、、」とまぁ こんな感じなのですが、、、僕の性格を
知っている千明としては 損得を考えずに発言する事も しばしば
ある奴だからなぁ、、大丈夫かいな、、こんな心境なのでしょう。
だからと言って あとで何か言う訳ではなく お客様が喜んでくれる
なら 可能な限り最善を尽くすのが彼女の信条なんだろうと思う。
ついでだから書いておきますが 正直 今は二人とも食える状況で
無いのが本音であり現実ですが それでも薄利で頑張り続けてる
理由がいくつかあるのですが その理由とは。。 ・・・つづく
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