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ですから ちょっと いやぁ、、相当ビックリしましたが この年まで
現役を通せるくらいだから、、強さも相当なもんで50代の息子でも
タジタジになるほどの強さでしたが 不思議と我々の言う事だけは
聞いて貰えたので葬儀の間も 特別問題はありませんでした。
僕はお母さんと呼ばせて貰っていますが そのお母さんからの電話
なので 少し覚悟をして伺うと 墓を建てたいが何処が良いのか?
との話しでした。。 正直、高崎地区で墓のお世話をした事もなしい
地元の業者さんも知らないので 即答は出来ませんでした。。。が、
どうも お母さんは我々なら何でも知っていると思い込んでおられる
ようです。けど、知らないものはどうしようもなく、、一週間ほど時間を
貰って調査を始めたのです。 まずは市営の八幡霊園から調べまし
たが 今は募集もしておらず 空いた墓地募集が年に一度ある程度
だと分り 民間も色々調べましたが 高崎はわりと高めの印象です。
お、そうそう ずーっと八幡霊園(やはたれいえん)だと思ってたけど
(はちまんれいえん)が正式名称なのだそうです。。 知ってました?
多分、殆どの人は(やはた)だと思っているのだから そちらを正式
名称にすれば良いと思うけど、、、って大きなお世話ですかね。
一週間 我々だけで飛び回って探した墓地の中から 数ヶ所選択し
お母さんを乗せて墓地まわりです。。 我々が墓地を探す基準として
1.永代使用料と毎年の管理費が適正範囲だと思えること
2.特定の宗教に属さず いつでも誰でも入れる墓であること
3.墓を建てる時の費用が納得の範囲内であること
4.墓を管理している人や法人の考え方が偏っていないこと
5.出来れば自宅からの距離が短いこと。。
この5項目を最低条件として探しました。
ある墓所の人が お母さんは気に入ったようで 良い人だと言うの
ですが 僕の中ではどうしても うさんくさく思えたので 僕ならば
との前提で別の場所を勧めました。 当然、息子さん達も墓所確認
してから決めたのですが お母さんの性格が功をそうしたのです。
一度「嫌だ」と言い出したら聞かない性格を墓地の責任者に告げて
これでお母さんが嫌だと言い出したら この話しは無かったと思った
ほうが良いと伝えると、、結果は40万円ほど安くなったのです。
ところが 墓の問題はこれだけで終わらなかったのです・・・つづく
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何とか式場の照明を探して明るくすると 家族三人で祭壇や献花
供物などをじっくり見ている姿を うしろから眺める僕には また1つ
新たに学ぶことがあった。。 どんなに豪華で立派な祭壇を飾っても
家族はあまり見ないのが現実なのだと教えられたのです。。
そこで 現在では我々が葬家の許可を頂いた上で撮影した写真を
パソコンで加工して クリアファイルに入れて差し上げている。
A4サイズ数ページのファイルだが ご家族には好評のようです。
本葬儀から始まったものがもうひとつあった。 原油価格の高騰で
清め料理の材料や法要膳容器の高騰で 少し納得いかない料理
だったが 当社依頼の特製料理を初めてお出ししたのである。。
京風幕の内三段重、、、何とも長ったらしい名前だが 三段のお重
料理で税込2.310円と値頃の清め膳で ホームページ各パックの
ページに写真も出ているので見てください。 料理屋さんで作って
貰っているせいか味は良いと言われるが 今回ボリュームもある。
さて、、またまた脱線したので 話しを元に戻します。。
改めて会場をじっくり見て部屋に戻った家族だけの時間、、不思議
だが 家族だけになると故人の思い出話しも出る、、、通夜ならば
数時間前に終わったはずなのに 家族だけで故人を偲ぶ姿こそが
昔からの、、、本来の、、、これこそが通夜の姿だと思えたのです。
葬儀も無事済んだ数日後、、喪主である故人の妻から電話が入り
お墓の事で相談したいから来てほしいと言う。。。 ・・・つづく
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寄付ですか? 聞き返す僕に 寄付金額は決まっていると言うので
金額を聞くと35万円、、、予想より高額だなと思っている僕に対し
墓は建ててないけど 菩提寺に墓所も母親が 用意してあるのだが
低費用で済む寺か宗教者が居たら紹介して欲しいと言われる。。
墓の無い家庭では 当たり前のように言われる要望なので 今回も
檀家に成らずに 必要な時だけ依頼できて費用も低額な宗教者を
紹介することにした。 金額はあえて記載はしないが群馬県平均の
三分の一くらいだと思う。。 僕の中では理解できない通夜式だが
葬家の希望で通夜式を行い 翌日に本葬のパターンとなった。 が
やはり僕には理解できない儀式に思える。。 前日の夕刻に行なう
通夜式は どう考えても葬儀である。。 まぁ、会葬者にしてみれば
仕事が終わってから会葬できるし 仕事に支障も出ずに済む点では
会葬者に優しいと言えるが 翌日の葬儀は会葬数が ガクンと減る
のである、、、なら夕刻からの通夜式を本葬にして 翌日家族だけで
火葬するなら納得、、、だが、まだ行政の対応が出来ておらず結果
高くなるのが現実だ、、 それでも葬家の要望を叶えるのが仕事だと
思って対応した。。 通夜式が済み、、 清めが終わって静かになった
斎場の和室にはレンタルの布団が3組敷かれて 家族で最後の夜を
過ごす事になった。葬家の家族三人と我々二人の五人だけになった
斎場和室で 話をしていると生花で飾られた祭壇をちゃんと見たいと
ご家族が言いだした。。。 ・・・つづく
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