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搬送からご安置までに地域差はありません。 あるとすれば葬儀社
毎にドライアイスの使用量が違う事でしょうが あんしんサポートは
2.5㎏×6本の15㎏が最初に使用する基本の量です。
ここから葬儀毎に違うのですが一般に言われる田舎のほうが昔の
慣習が濃く残っているようで、時には数人の世話役らしき人がいる
事もあります。 そんな時は家族の希望を事前に聞いておいた上で
世話役さん達と話を進めますが、世話役と家族の良い関係維持を
最重要視しながら 家族の意向を可能な限り取り入れて貰う努力を
しています。 これは、親戚の中で色々くちを出す方が居る場合にも
言えることですが、親戚の場合はどの程度親戚の意向に沿う気が
あるのかを確認した上で対処します。 あんしんサポートが最も気を
使うのは、葬儀を通して仲違いするような結果を避けつつ、喪主や
家族の意向を最大限取り入れる、、、なのです。 この問題は家族間
でも起こる事なのですが、その場合はより慎重な対応が必要です。
何故かは分りませんが 家族以外の人達がくちを出すのは葬儀だけ
なのではないでしょうか? 結婚式を初めとして他の儀式で親戚が
くちを出す、、最近では殆ど無いのが現実なだけに 葬儀で起こる
家族、親族間のトラブルは多いのです。 時には葬儀を境に疎遠に
なる親戚も結構あるのですが それを故人が望むとは思えません。
一番難しい人間関係の間に入って「潤滑油」「クッション」の役目を
果たしながら、喪主の意向に沿った葬儀を施行しています。
人間関係の難しさ、、、ある葬儀が思い出されます。・・・つづく
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火葬終了のアナウンスが流れたのです。 えっ? 予定の火葬終了
時刻まで30分もあるけど清め席は大丈夫か? と思い急いで駆け
つけると殆どの方は食事を済ませ、ロビーで待機している居る様子。
納骨を考えると 出来るだけ早く拾骨をする為に準備します。
拾骨を済ませ、墓地に向かい到着すると まだ明るさの残っている
状況でしたので すぐにカロートを開け納骨を済ませました。
皆さんが線香をあげ終わった頃には 薄暗くなっており、喪主から
今日一日のお礼を述べると 予定した葬儀は全て完了したのです。
我々としては 明るいうちに 何とか納骨出来てホッとしたのですが
過去の葬儀を改めて思い出してみると 最後の釜だけは予定時間
より早い拾骨となる事が多いので 覚えておくと良いでしょう。
又、この地域では お墓で果物を食べる慣習があるようで 線香を
あげた人達に 盛籠で供えた果物を切り お盆に盛って出してると
皆さん、、当然のように食べていたので地域の慣習なのでしょうね。
葬儀であれ、、お祭りであれ、、正月の作法や雑煮の具や味付けに
至るまで、ほんの少し離れた場所だと異なる慣習、、、なんてざらで
すから 葬儀のような儀式は、全国ネットで「葬儀の流れ!」なんて
見ても あまり意味は無いかもしれませんね。 昔からの慣習だから
それにならうのではなく 良いものは残し、 悪しき慣習は是正する。
これが現時点では最善でしょうが、、何が良くて、、何が悪しき慣習
なのかは、判断が難しいところです。 ところで、あんしんサポート
では、地域による慣習の違いなどは、どんな対応をしているのかを
次回は書いてみたいと思います。 ・・・つづく
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お別れの儀、出棺、火葬と続いたのですが、今回は当方で依頼した
女性の僧侶です。 多分、女性僧侶が行なう葬儀はあまり目にする
機会も無いでしょうからイメージでご想像ください。
男性僧侶の場合、上手な読経をされる方は「荘厳な印象」を受ける
場合が多いのに対し、女性の場合は「優しい印象」ていう感じです。
葬儀は極々普通に進み、、火葬場に到着、、会葬者がもう一度焼香
し終えると、いよいよ荼毘にふす為、 会葬者の居る場所から 壁の
向こうにある釜の前に棺を移動し、会葬者も移動し 釜前でもう一度
整列するのですが 棺が先に移動した直後、、どこからとも無く、、
優しい声で和讃「わさん(御詠歌)」が聞こえてきたのです。
へぇ~沼田はBGMを流すようになったんだぁ、、良いじゃん、これが
火葬場で初めて聞く 女性が優しい声で歌う和讃の印象でした。
その後、お清めの席にご案内し お清めが始ると少し時間が取れる
状況なので 我々も本日初めての食べ物をくちに出来る時間です。
食べながら こんな会話があったのです。
武井 「沼田のBGM、、結構良い感じだねぇ」
千明 「沼田のBGMって?」
武井 「ほら、、火葬炉で流れてた御詠歌?みたいなやつ」
千明 「ん?・・・・・あぁ~ 女の人の?」
武井 「そうそう、、それ」
千明 「あははっ あれ本物だよ」
武井 「えっ!? なら、誰が歌ってたわけ??」
千明 「女性のお坊さん」
武井 「あっ、、、そうだったんだぁ BGMかと思うほど上手だぞ」
千明 「だよね、、会葬者の人達もみんな初めはそう思ったみたい」
女性の僧侶だと何となく頼りないとか、軽い?印象を持たれる方も
おられますが 今回のような女性だから出せる 優しさもあるのだと
教えられた葬儀でもありました。10月中旬、山あいの地域でもあり
3時の釜から90分後の4時半から拾骨し 墓地まで40分の移動を
考えると 暗くなる可能盛大である。。 真っ暗の中での納骨を覚悟
して対応策を再確認しながら 火葬終了を待ったのです。・・・つづく
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