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ちと忙しくて 3日ぶりの更新になってしまいましたので2回分を書く
予定です。 続きは「墓守不在対策をもう一度書く・・」でしたね。
この問題は、我々が思っていた以上に多くの家庭が困っています。
また、すぐに解決できる家庭のほうが少ない問題なので 対策だけ
でも思い立ったが吉日と、検討を始めておけば何かあった時に
実行に移せます。 そして、現在墓の無い方で将来墓守が不在と
成る家の場合は、無理に墓を取得せず、、散骨や永代供養墓を
検討すると良いでしょう。但し、散骨・永代供養墓いずれを選択
するにしても「喉仏」だけは小さな骨壷等に入れ、仏壇の中などで
手元供養することを強くお薦めします。これは、後で遺骨が必要に
なるなどした時の後悔を防ぐ為であり、さして面倒はないからです
葬儀用品の続きに入りますが あんしんサポート使用品項目では
霊柩車 遺影 花額 受付 門標 司会 果物盛 後飾り壇等
残っていますが 特別な説明が必要な物は殆どないので次回迄で
全ての説明が済むかもしれません。 「遺影・花額」から始めます。
一般的な祭壇には「四切サイズ」が使われます。部屋の壁などに
掛けてある先祖の写真が四切サイズです。 以前は着物や・礼服
などに着せ替えをしましたが 最近では「あるがままの写真」を使う
ケースも増えてきました。ただ、葬儀後にどうするかが問題です。
天井下に飾るなら問題ありませんが 飾らない場合はしまっておく
家が多いように思えます。かといって大きな祭壇に見えないほどの
小さな写真では会葬者にも分らないし、火葬炉の前にも置くので
ある程度の大きさは必要なのが現状です。花額とは遺影写真を
額ごと入れる、もっと大きくて押し花などの着いた額の事です。
花額に入れられるのは四切サイズのみです。 ・・・つづく
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棺(ひつぎ)には、火葬用でも「合板」「布棺」「彫棺」「塗棺」等が
あるのですが主流は布棺です。 見た目に綺麗なのと比較的安い
のが主流の理由でしょう。 棺と言えば、、さすがに最近では減って
きましたが「平棺と呼ぶ合板の棺をパック内設定」として「布棺」に
変更するには数万円加算、、、などは良く見かけたパターンでした。
あんしんサポートでは主流の布棺を採用していますが、通常翌日
には燃やすのですから 特別豪華な物にする必要は無いと判断し
極々一般的な布棺にしています。 棺には敷布団・掛布団・枕
そして、杖がセットされているのが一般的です。 火葬用なので顔
部分は観音開きの窓が付いています。 サイズは身長170cmの
人が6.0尺棺(外寸181cm内寸176cm)やっと入るくらいです。
あんしんサポートでは 葬儀パック布棺が45.000円 火葬パック
布棺は30.000円です。通常使用するのは白の折柄布棺です。
他にも6.25棺 6.50棺とありますが価格は若干あがります。
中には6.5棺でも入らない大柄の人もいますが、そんな場合は
特注棺を作っておくと良いでしょう。 但し製作には2ヶ月ほど係る
場合もあるので葬儀屋さんと事前に相談されると良いでしょう。
次に骨壷ですが葬儀用品の中で これほど多くの種類がある物は
他に無いでしょう。 また地域により使う大きさにも違いがあります。
関西方面では「分骨」と呼び 拾骨の時に4寸程度の骨壷2つに
分けて入れひとつは菩提寺に、ひとつは墓に納骨する所があったり
関東のように1つの骨壷に全ての骨を入れて墓に納骨する地域も
あるのです。群馬の場合、殆どの地域で7寸を使用しますが渋川
だけは男性の場合8寸を使います。品質や作りも多種雑多ですが
あんしんサポートでは「白7寸・箱付」を使用しています。
金額も高い物で数十万円もしますし 数万円程度の骨壷ならば
いくらでもありますが あんしんサポート「骨壷一式5.800円」です。
骨壷の話になると 書いておく必要がある事柄として少子化による
墓守不在対策について再度書いておきます。 ・・・つづく
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経帷子(きょうかたびら)とは故人に着せる浄衣(じょうえ)死装束、
白装束と言ったほうが分り易いかもしれません。 霊場巡りをする
お遍路さんの仕度に近い格好です。 あんしんサポート経帷子は
「一重着物」「天冠(てんかん)三角頭巾」「頭陀袋(ずだぶくろ)」
「手甲」「脚絆」「足袋」「草履」「杖」そして「数珠」女性の場合は
「腰巻」が入ります。 足元は女性が着せ、、手は男性が着せます
葬儀には「逆さごと」と呼ばれる風習があり代表的なのは「左前」と
呼ぶ着せ方で 普通着物は自分の右側を内側にし、左の着物を
上から被せるのですが、死者に対しては逆の「左を先に着せます」
また、逆さ水と言って「水にお湯を足してぬるま湯を作る」のです。
これは、日常と違う事をする事で、死や、、葬儀は非日常な事で
あるとし、ある種の供養なのでしょう。 更に足袋・脚絆・手甲など
紐で縛る物は全て固結び(縦結び)で結びます。 これも逆さ事の
ひとつなのです。 中には縛らずに手や足の上に置くだけで済ます
葬儀社もありますが 最後の旅支度ですから しっかり着せてあげ
たいものです。 頭陀袋の中には六文銭とも呼ばれる三途の川の
渡し賃や隠し銭を持たせる場合もあります。 天冠は幽霊を連想
し易いので着けずに 頭の上に置いても良いでしょう。
また、故人の好きな着物や洋服なども入れてあげると良いでしょう。
但し、メガネや厚い本、金属類などは入れられませんので葬儀社の
担当者等に確認しておくと良いでしょう。 明日は「布棺」「骨壷」
これらを説明していきましょう。 ・・・つづく
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