37．満足感は応援団に繋がるらしい、、

「大手葬儀社の会員を解約して　あんしんさんにお願いするってさ」

「感謝の気持ちとして　他の親戚にも宣伝しておきますからね」こう

言って笑顔で話してくれたのです。　嬉しいですねぇ 昨日は親戚の

方から「それで良いんですか？大丈夫なのですか？」の言葉を聞き

今日は応援するよ、、宣伝するよ、、と葬家に言って貰えたのです。

葬儀が終わると毎回グッタリするほど疲れるのですが　疲れた身体

には効かなくても　精神的には最高の回復剤となる言葉でした。

宗教者と一般人との感覚の違いや認識の違い、、墓地のあり方等

課題を教えられた葬儀でもあり、、姉妹の仲を多少なりとも改善の

方向に向けられ事、葬家だけでなく親族の方々にも認めて頂ける

葬儀をプロデュースできた事には納得の出来た葬儀でした。

その後の葬儀でも菩提寺との認識や金銭感覚の違いで　何度も

納得のいかない葬儀が続きましたが　そのあいだにも　あんしん

サポートの思いや考え方を　宗教家の方々に語り　話し合う中で

数人ですが　我々の意を汲んで必要な時は　ちからになるからと

言って頂いた宗教者の方も出来始めたのです。　でも、群馬県の

ような田舎は元々住んでいる人のほうが多く　菩提寺も決まって

いるので　中々我々が紹介する場面は無かったのですが、、、、

僕の経営事業の起業時から　お願いしている税理士の奥さんから

突然電話が入り、、知り合いの父親が亡くなったのだが僕も知って

いる人なので　すぐに連絡をとってください。。との事でした。

この葬儀が　初めて宗教者をご紹介する葬儀となったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづく


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36．近しい人の葬儀で学び、、後悔を避ける

親戚「会葬者が結構な人数いましたが何人くらいですか？」

私　 「はぃ　１９０名くらいだと思います　親族は５０名です」

親戚「祭壇も豪華だし　相当な費用が掛かるんでしょうね」

私　 「そうですね　高額な金額かもしれませんね」

親戚「ですよねぇ　２００～３００万円くらいですか？」

私　 「は？　１００万、、少し欠けるかもしれませんね」

親戚「えっ！？　１００万円欠けるんですか？　本当ですか？」

親戚「そんなんで　成り立つんですか？　大丈夫なんですか？」

私　 「そうなんです、、だからいつでも寄付は受付てます　ははっ」

笑って会釈をし　その場をあとにしながら（大丈夫ですか、、、かぁ

また言われちゃったな、、親戚に言われたのは初めてだ）と思った

のですが　誰かが僕を見ていたら　きっと笑顔を浮かべていたこと

でしょう。　葬儀が終わり翌日集金に伺うと　その親戚の方々との

ことが話題になりました。　無事大役を済ませた安堵感とお葬式が

予想以上の内容だったようで　普段はあまり話をされないご主人の

くちも滑らかで「同僚に凄く立派な葬儀だって誉めらたよ」との笑顔

で話してくれるし隣で奥さんはニコニコです。　葬儀が済んだばかり

なのに、、、と思う反面お二人を見て我々も満足です。　

と、突然「親戚が何か聞いたんだって？」と真顔で言われ（金額は

まずかったかな、、）と思うと同時に　ご主人がくちを開いたのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづく


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35．宗教者が立派とは限らない

前に一度、墓の無い家庭の話をしましたが　現在墓の無い方々は

慌てて墓を持たず、場所や将来までよーく検討してから対応する！

後悔しない為にも　これだけは頭に叩き込んでおいて欲しいと思う。

何をどう検討して良いか分らない人は　あんしんサポートに連絡を

して貰えば　無料でいくらでも相談できるのでご安心ください。

さて 今回のケースは菩提寺内に墓地があるのですが　あとを継ぐ

夫婦の宗教が異なるのです。　この場合いずれ墓所を替えるのは

必然ですから　この先に掛かる両親の布施を考慮すると墓の取得

すら可能かもしれないと考え　以前から提案をしていました。。が、

何か事が起こらないと動けないのが人なのでしょうか、、、結局は

何もしないままでした。　これは虫歯で歯医者に行かなきゃと思い

つつも　痛くないから後で良いか、、、この状況に似ています。

この場合  痛くなって行くと　とりあえず痛みを止めるだけで治療は

痛みや 腫れがひいてから、、 と、結局は治療日数と費用は掛かる

のが現実です。　今回４０万円の布施を渡すのに　奥さんが居ない

からと留守のおばさんに渡しておいてくれと言われて、、「はっ？」

と思いましたが　言われた通り渡しても　あとから受け取りましたの

一報もなく　人に何か言えるだけの常識と人間性を備えた人か？

と疑いたくなる言動を見せ付けられました。　これには　それまでの

話し方や態度もあったせいか葬家も憤慨したようです。

「墓の無い人は遺骨の処理方法と将来を合せて検討する」

「宗教変わりや墓守が不在となる方は将来を見据えて検討する」

仮に葬儀での後悔はしなくても　結局最後の墓地で後悔したなら

葬儀での後悔が残るのです。ブログは誰でも見られるので　正直

書けない事もありますが　信頼に足る人物に相談すべき事項です。

無事葬儀を済ませ　ご自宅に遺骨安置を済ませ　ご家族に挨拶を

して帰ろうと思った時、、数人の親戚の方が声を掛けられたのです。

「あのぉ、、ちょっと聞いても良いですか？」　　　　・・・つづく


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