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午前零時を過ぎた頃、、兄弟が駆けつけたので ご夫婦と弟さんと
我々の5人で最終打ち合せです。 親族への連絡も済んでいるので
静かな空気の中、お茶を飲みながら事前打合せ済みの内容確認を
始めますが、誰一人異論はなく、、何を決めるのもスムースです。
今回の葬儀では、通夜は特別な事はせず家族で過ごし 葬儀の朝
親族に集まって頂き、納骨まで当日に行なうスケジュールです。
午前09時45分 親族集合
午前10時00分 湯かん・納棺の儀(納棺師が入ります)
午後01時00分 葬儀・初七日法要・お別れの儀
午後02時00分 火葬(火葬中に斎場待合室でお清め)
午後03時30分 拾骨しその後、車で15分ほどの墓に集合
午後04時00分 納骨し線香をあげて葬儀終了
予定通りのスケジュールや内容を家族間で確認して貰うと会場の
下見をして貰う、、祭壇を見た奥さんが少し違和感を感じたようで
祭壇の形を少し変更し、生花で変化をつける事にする。
布団の準備をし 少しでも休んで貰おうと早々に施設を後にしたが
明日、線香をあげに来る親族に 茶菓子くらいは出す必要があると
夜間営業するスーパーに寄り、小袋入りの和菓子を二袋ほど買い
明日の朝 持っていくことにした。事務所に戻るといつもの事ですが
パソコンでの準備に入る、、集まるご親族や ご家族に渡すための
「葬儀タイムスケジュール」作成と印刷、献杯後に世間話しの前に
少しでも故人の話しをして欲しい、、との思いで作成し本膳の下に
置く「故人を偲ぶ」の文章作成と印刷では、事前に聞いた故人の話
ご逝去後に聞いた話などから作文をするのですが 情報は少ない
事のほうが多く、ご遺族の心境と内容を合致させる点に神経を使う
ので、事前の会話は一言一句聞き逃しは出来ません。。。さらには
親族代表・お清め・献杯の各挨拶文、、そして、料理、生花、供物等
様々な手配依頼書、、最後に現段階までの総合見積書、、が全て
完了したのは 午前5時を回った頃だったでしょうか、一度帰宅して
仮眠を取り、、シャワーを浴びると 朝日の中、ご逝去翌日の仕事が
始まります。。 ・・・つづく
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なぜ安心なのか? 事故死だといくら、、病死だといくら、、さらには
特定の病気だと上乗せがある。 など具体的に受け取れる金額が
明確なので 保険金の振り分けも明確になるから出来る安心です。
では、葬儀会員の場合はどうでしょう。。 自分が会員になっている
方々は良く思い出してみてください。 もしもの時が突然来たら、、
1.安置場所は決まっていますか?(自宅なら部屋の配置まで)
2.依頼する宗教者と謝礼額
3.葬儀会場と祭壇や葬儀用品の使用項目、、と各単価と総額
4.清め料理の内容と単価、、概算の数量と飲食の総額
5.親族の数はできるだけ正確に、、会葬者数は概算で、、
6.返礼品・会葬礼状等の選択と金額、、
7.納骨、49日法要内容と予算(墓・布施・料理・返礼品・生花等)
8.そして、臨終から葬儀終了まで全てのタイムスケジュール
最低でも このくらいは決まってないと安心とは言えません。
僕の言う安心とは葬儀の流れや内容だけでなく 逝去~納骨まで
葬儀の全費用も含めて安心できるかどうかなのです。
事前準備と相反する位置にあるのが 生きているのに葬儀の話は
という感覚がありますが その通りでしょう。。 誰だって生きている
家族の葬儀なんて考えたくもありません。。でも、年寄りだからでは
無く40代、、50代の突然死は 珍しい事では無いのが現実であり
若くても いつ何が起こるか分らないのが現実なのです。
で、なければ、、突然の訃報に・・・なんて話は出ません。 でしょ?
ではどうすべきか、、簡単です。 しっかり作っておけば良い!です。
必要な時が来るまでは 時々、見直しだけしておけば良いんです。
いつまでも使わずに済むなら それにこした事はありません。。が、
いつかその時は来るんです。確実に、、絶対に、、世の中の事柄で
そうそう「絶対」を使えないと思いますが これだけは絶対なのです。
そしてもしもの時対策が出来たら あとは安心して人生を謳歌する
これが最善の方法ではないでしょうか。。
あ~ぁ、、、またまた脱線しちゃったですね。。。 相当前に戻るので
頑張って付いて来てください。。安置を済ませて2時間もすると県外
から兄弟が駆けつけ 一日葬儀の最終打ち合せです。・・・つづく
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確信を持つ理由、、葬儀日程を決めるポイントは2つの予約要素で
「火葬予約」と「宗教者の都合」だと以前書いたのを覚えてますか?
午後10時過ぎのご逝去、、自宅に戻れば 午前零時を回った頃で
普通ですから 菩提寺の連絡は翌朝になるでしょう。 また翌々日が
友引ですから駆け込み予約も入ります。 なので、翌朝の確認では
友引明けが有力ですし 友引の翌日だって早めの予約が必要です
友引?なんで?と思われる方も多いでしょうが 斎場の休日が友引
なので火葬ができない日なのです。
2日分の火葬が集中する友引翌日は 希望時間を予約するのも
難しいくらいなのが 現実だと分っているからです。
前橋から30分ほど車で走ると 公営斎場の近くにある葬儀施設内
12畳ほどの和室に御安置しました。
県外から向かっているという ご兄弟を待って最終打ち合せをする
のですが お茶を頂きながら今までの経緯、経過や 母親の葬儀の
話しなどをじっくり伺う時間もあり、、会場や祭壇を事前に確認して
頂く時間も取れたのは お二人が事前準備をしっかり済ませていた
からだと言えます。 本来の予定では葬儀日となった日曜の休日を
利用して「墓地確認」「「布施確認」「会場確認」を行なう予定だった
のですが 自宅で出来る事前準備がされていたからでしょう。
ご逝去直後に家族が時間を取られる事として「親族への連絡」や
「列席確認」がありますが 親族や関係者への連絡準備が事前に
しっかり組まれていたからの余裕だと言えます。
その余裕が無後悔葬儀を生むのだと覚えておきましょう。
あんしんサポートの会員さんでさえ くちにする言葉があります。
「何かあっても あんしんサポート会員だから安心している」気持ち
は分るし嬉しい話ですが これでは何の安心も出来ないのが
本当のところです。 なぜかを考えてみましょう。。・・・つづく
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